2012年07月23日

MS-IMEの辞書登録データをAnthyの辞書へ移行

Windows の Microsoft IME で手動で辞書登録したデータを Debian Testing(wheezy) の Anthy の辞書として登録させるための作業を行った。全ユーザ向けではなく、個人ユーザで使えるように設定した。

なお、当初はスクリプトで処理しようかと思ったが、LibreOfficeでやってみた。

  1. MS-IME で辞書データをテキストファイルとして保存する

  2. MS-IME 辞書ファイルを LibreOffice で修正する
    (Anthy で利用できる Canna 辞書形式へ修正する)

  3. 辞書ファイルを LANG=C でソートする

  4. 辞書ファイルを ~/.anthy/imported_words_default.d/ 以下に置く
以上ですぐに Anthy で辞書データを使って変換できるようになる。


以下は手順の詳細
1. MS-IME で辞書データをテキストファイルとして保存する
1.1. MS-IMEの言語バーで[ツール]-[辞書ツール]をクリックする
1.2. 「Microsoft IME辞書ツール」ウインドウが起動したら、メニューバーの[ツール]-[一覧を抽出]を選択して保存する
参考:「Microsoft(R)IME」ユーザー辞書のバックアップと復元方法(テキストファイル形式)<Windows Vista(R)>

2. MS-IME 辞書ファイルを LibreOffice で修正する
2.1. 保存したテキストファイルの拡張子を.csvに変更する
 (LibreOfficeで開くときに判定できるように)
2.2. テキストファイルをLibreOfficeで開く
「テキストのインポート」ダイアログが表示されたら、文字列で「日本語(Shift-JIS)」を選択し、「区切りのオプション」で「タブ」にチェックを入れ、他のチェックをはずして「OK」をクリックする
2012-07-23_calc-open.png
2.3. 上から数行、不要な行が入っているので削除する
2.4. 2列目が「単語」、3列目が「品詞」になっているので列の順番を入れ替える。4列目以降があれば削除する
MS-IME:「読み」「単語」「品詞」(タブ区切り)
Canna: 「読み」「品詞」「単語」(スペース区切り)

2.5. 品詞の表記を書き換える
Canna辞書では以下のような表記をする
 #T35    一般名詞
#T30 サ変名詞 (〜する)
#KK 固有名詞
#JN 人名
#CN 地名
  参考:Canna の使い方
2.7. 「読み」に「ひらがな」以外がある場合「ひらがな」にする
 Canna辞書では「ひらがな」以外の「読み」が使えないため。
 例えば、MS-IMEで「LibreOffice」の読みを「l」にしていたが、「りぶ」にした。

2.8. 必要なら頻度情報をつける
 数字が大きい方が変換候補の上にくるようだ。今回は特に付けなかった。
例:
いんくすけーぷ #KK*500 Inkscape
かしか #T30*500 可視化
かようせい #T35 可用性
りぶ #KK LibreOffice

2.8. LibreOfficeで 保存する
(UTF-8でスペース区切りにする)
  1. メニューから[ファイル]-[名前をつけて保存]を選択する
  2. 「保存」ダイアログで「フィルタ設定を編集する」にチェックして保存する
    2012-07-23_calc-save1.png

  3. 「ファイルフォーマットの確認」ダイアログで、「テキスト CSV フォーマットを使用」をクリックする
  4. 「テキストファイルのエクスポート」ダイアログで、文字列を「Unicode(UTF-8)」、フィールドの区切り記号を「空白」、テキストの区切り記号を「"」を削除(空欄に)してOKをクリックする
    2012-07-23_calc-save2.png

3. 辞書ファイルを LANG=C でソートする
4. 辞書ファイルを ~/.anthy/imported_words_default.d/ 以下に置く
ソートと配置を同時に行う
保存ファイル名が output1.txt.csv の場合の例:
$ env LANG=C sort output1.txt.csv > ~/.anthy/imported_words_default.d/dic.t

※辞書ファイルを編集しやすいようにリンクを作っておく
$ ln -s ~/.anthy/imported_words_default.d/dic.t ~/dic.t.csv

※辞書ファイルをLibreOfficeで再度編集した場合
"Microsoft Office"のように変換先文字列の途中にスペースがあるとLibreOfficeでは複数の列として読み込まれる。保存すると、他の行の行末に余分なスペースが入るので、削除する
$ cp ~/dic.t.csv test.t
$ sed -e 's/[ ]*$//' test.t > test.t2
$ env LANG=C sort test.t2 > ~/.anthy/imported_words_default.d/dic.t

参考サイト
日本語入力システム Anthy で個人辞書を追加する方法
MS-IMEで単語登録した辞書をAnthyに移行する方法と手順
タグ:Anthy
posted by 端っこなひと at 05:20| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月10日

PIXUS MG6130の5100エラー

PIXUS MG6130の電源を入れるとエラーになり使えない状態になった。
「エラー5100」「プリンタートラブルが発生しました 電源を入れ直してください 解決しない場合は、取扱説明書を参照してください」というメッセージが表示される。また、電源を入れた際に、中で(後ろの紙送りか?)空回りしているような音がする。

5100/5110 プリンタートラブルが発生しました(PIXUS MG6130)

上記ページを見ながら、用紙が挟まっていないか、内部をみてみるがそれらしきものは見当たらない。
インクが右側からスライドしてこないので、インクタンクが正しくセットされているかもチェックできない。

キャノンのお客様相談センターに電話すると、紙詰まりチェックと電源OFF->ONで治らない場合は修理に出してくださいと言われてしまった。
保証期間の1年をすぎている場合は11,550円必要らしい。どうしたものか思案中。

キヤノンMP810の変な症状〜プリンタの修理屋さん、お願い!を読んでみても、修理に出すしかないのか。
posted by 端っこなひと at 17:41| Comment(0) | TrackBack(0) | PCハードウェア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月05日

VMWare上でのDebianでのネットワークトラブル

VMWare Playerで動かしているDeiban squeezeがネットワークに繋がらなくなったときの対応メモ。

Deiban squeezeを起動したころにLANからインターネットワークにつながらなくなっていたので、ルータの再起動を行った。その影響だと思うが、Deiban squeezeでインターフェースが無効になっていた。

"/etc/udev/rules.d/70-persistent-cd.rules"を削除してOSを再起動することにより、ネットワークに繋がった。

以下は詳細内容。
ifconfgで確認したところ、IPv4アドレスが振られていなかった
$ /sbin/ifconfig eth0
eth0 Link encap:イーサネット ハードウェアアドレス (省略)
inet6アドレス: (省略) 範囲:リンク
UP BROADCAST RUNNING MULTICAST MTU:1500 メトリック:1
RXパケット:16 エラー:0 損失:0 オーバラン:0 フレーム:0
TXパケット:17 エラー:0 損失:0 オーバラン:0 キャリア:0
衝突(Collisions):0 TXキュー長:1000
RXバイト:1995 (1.9 KiB) TXバイト:3229 (3.1 KiB)
割り込み:19 ベースアドレス:0x2000

networkingサービスを起動できず
$ sudo service networking start
Configuring network interfaces...done.

interfacesの設定を見てみる。
$cat /etc/network/interfaces
# This file describes the network interfaces available on your system
# and how to activate them. For more information, see interfaces(5).

# The loopback network interface
auto lo
iface lo inet loopback

# The primary network interface
allow-hotplug eth0
#NetworkManager#iface eth0 inet dhcp

インフラ技術の実験室「USB-LANでBonding設定」を参考にして/etc/udev/rules.d/70-persistent-cd.rulesを削除してみる
$ cat /etc/udev/rules.d/70-persistent-cd.rules 

# This file was automatically generated by the /lib/udev/write_cd_rules
# program, run by the cd-aliases-generator.rules rules file.
#
# You can modify it, as long as you keep each rule on a single
# line, and set the $GENERATED variable.

# VMware_IDE_CDR10 (pci-0000:00:07.1-scsi-1:0:0:0)
SUBSYSTEM=="block", ENV{ID_CDROM}=="?*", ENV{ID_PATH}=="pci-0000:00:07.1-scsi-1:0:0:0", SYMLINK+="cdrom", ENV{GENERATED}="1"
SUBSYSTEM=="block", ENV{ID_CDROM}=="?*", ENV{ID_PATH}=="pci-0000:00:07.1-scsi-1:0:0:0", SYMLINK+="dvd", ENV{GENERATED}="1"
$ sudo rm /etc/udev/rules.d/70-persistent-cd.rules

Debianを再起動するとIPv4アドレスは振られており、ネットワークに繋がるようになった
eth0      Link encap:イーサネット  ハードウェアアドレス (省略)
inetアドレス:192.168.0.2 ブロードキャスト:192.168.0.255 マスク:255.255.255.0
inet6アドレス:(省略) 範囲:リンク
UP BROADCAST RUNNING MULTICAST MTU:1500 メトリック:1
RXパケット:3040 エラー:0 損失:0 オーバラン:0 フレーム:0
TXパケット:2343 エラー:0 損失:0 オーバラン:0 キャリア:0
衝突(Collisions):0 TXキュー長:1000
RXバイト:1334246 (1.2 MiB) TXバイト:645341 (630.2 KiB)
割り込み:19 ベースアドレス:0x2000

Debian リファレンス「第5章 ネットワークの設定」を後でざっと読んだ。ifdown, ifupを試してみてもよかったのかもしれないが、udevの設定がおかしいのが原因なら同じだったようにも思える。
$ sudo ifdown eth0
$ sudo ifup eth0
posted by 端っこなひと at 15:08| Comment(0) | TrackBack(0) | Linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月26日

Iceweaselでの部分的な文字化け

Debian wheezy(testing)のIceweaselでwebページの特定文字列だけ文字化けしていた。

以下を参考にして設定を変更した
http://lists.debian.or.jp/debian-users/200809/msg00148.html

1.メニューから[編集]-[設定]を選択する
2.[コンテンツ]タブをクリックし、「フォントと配色」の「詳細設定」をクリックする
3.「Webページが指定したフォントを優先する」のチェックをはずす
4.「OK」をクリックして、「閉じる」をクリックする



posted by 端っこなひと at 09:26| Comment(0) | TrackBack(0) | Linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Debianでポモドーロのアプリを使う

ポモドーロテクニック入門を読んでいて、Debian wheezy(Testing)でアプリが使いたくなったので、JavaアプリのTomightyを使ってみた。

Tomightyは、Windowsでは使ったことがあったが、25分など設定した時間が来ると知らせてくれるシンプルなツール。

http://www.tomighty.org/download
「All operating systems」の方のjarファイルをダウンロード(tomighty-0.7.1.jar)して、実行する。
$ java -jar tomighty-0.7.1.jar

オプションの「Times」でPomodoro,Short break,Long breakの時間を設定する。デフォルトの25分で利用している。

■参考
時間管理術「ポモドーロ・テクニック」のためのデスクトップタイマーアプリ『Tomighty』
渋川さん
渋日記@shibu.jp「ポモドーロテクニックでモニタリング力アップ

posted by 端っこなひと at 08:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月29日

Debianでfsckのエラー

VMWareで利用しているDebian Testingの起動時にfsckのエラーが出て、CUI画面でrootパスワードをきかれた。
fsck died with exit status 4

ということでfsckコマンドを引数なしで実行して一応解決した
> fsck

1度だけ修復するかを聞かれたが、いくつもあるようなら"-y"をつければすべて修復するようだ。
man fsck
fsckの実行によるファイルシステム修正について
以前に他のマシンで起動せずにfsckをかける必要が出たときは、その後システムが不安定になることが時々あって再インストールすることになったので、バックアップをとって様子見しておくことにする。
posted by 端っこなひと at 06:45| Comment(0) | TrackBack(0) | Linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月04日

さくらVPSプラン512M->1Gへ移行(Debian squeezeのインストール)

さくらVPSで料金体系が変更になり、乗り換え優遇措置が取られるとのメールが来ていた。
http://vps.sakura.ad.jp/resource/pdf/vpsnorikae.pdf
512Mプランをそのまま放置していても、いずれメモリは1GBに増やされるという話もあるが時期が不明であるし、同じ料金でも HDDが20GB->100GBと増えるので、512Mプランから1Gプランへ移行することにした。

1Gプランを契約→512Mプラン解約の順になる。
1Gプランを年間契約で申し込みして、カスタムインストールからDebianのインストールを行った。
512Mプランのサーバはまだなにもいじってなかったので、特に移行作業は不要。

■VNCコンソールを使う
VPSコントロールパネルでは、リモートコンソールとVNCコンソールが使える。
仮想OSのパスワードはどこにあるのかと思っていたら、メールで飛んできていた。

リモートコンソールで、初期状態のOSにログインしてみていたが、以下の状態になって操作できなくなった
Connected to domain hogehoge.sakura.ne.jp
Escape character is ^]

さくらのVPSのリモートコンソールが動かないときの解決方法」に書かれているのと同じ症状。
VNCコンソールの方を使うべく「VNCコンソールを開く」ボタンを押すが反応がなかった。JREはインストールしていたが、ブラウザ(Firefox)のプラグインとして入っていなかったのが原因だった。

さくらのVPSでカスタムOSのインストールを行うには?」を参考にしつつ以下の手順を行い、最終的には最新のJREをインストールすることでVNCコンソールが使えた。

1. JavaのダウンロードページのFAQに従って、JREの設定を確認したところ、すでにチェックが入っていた。
Java バージョン 6.0 以降の場合:
1.このアイコンをダブルクリックして、「Java コントロールパネル」を開きます。
2.「Java コントロールパネル」で、「詳細設定」タブをクリックします。
3.「ブラウザにデフォルトの Java を使用」の横の + アイコンをクリックします。
4.Internet Explorer または Mozilla の横のチェックボックスにチェックマークが付いていることを確認します。
5.チェックマークが付いていない場合は、チェックマークを付けて、Web ブラウザで Java を使用できるようにします。
6.「適用」をクリックします。

2. チェックを外して適用→チェックを付けて適用をクリックして、Firefoxを起動するとJavaConsoleをインストールする画面になった。


3. JavaConsoleをインストールして、再度さくらのコントロールパネルで「VNCコンソールを開く」ボタンをクリックしたが今度も反応がなかった。
4. JREの最新版をjava.comからインストールする。
5. Firefoxを起動するとJavaConsoleがインストールされ、「VNCコンソールを開く」でデジタル署名のダイアログが表示されて実行することで、VNCコンソールが起動した。

■ネットワークの情報をメモ
さくらのVPSにFreeBSDをインストールする」を参考にメモをしたが、カスタムOSインストールの時にブラウザに表示されたので不要だったかも。ネームサーバはメモし忘れていた。
# cat /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0
# cat /etc/resolv.conf

■カスタムOSインストール(Debian)
サポートページの「OSの再インストールをする」にしたがってインストールを行った。
1. VPSコントロールパネルにログインして、OS再インストールページへ移動
2. 「カスタムOSインストールへ」をクリックして、OSの選択で「Debian 6 i386」を選択
3. 「確認」ボタンをクリック
4. 「実行」ボタンをクリック
5. VNCコンソールが起動してくるので、通常のDebianのインストールと同じようにすすめる
■Debianのインストール
GUIのインストーラーでインストールした。
パーティションは/homeのみ別にする。
途中でパッケージのアーカイブサーバーにつながらないとエラーになった。ネームサーバーを設定していなかったのが原因。VPSコントロールパネルのカスタムOSインストールページに表示されていたネームサーバーを指定すれば進むことができた。
■Debianの設定
●bashのエイリアスを設定
~/.bashrcに以下を追加
  alias rm='rm -i'
  alias cp='cp -i'
  alias mv='mv -i'
以下のコメントアウトをはずす
  alias ll='ls -l'
  alias la='ls -A'
  alias l='ls -CF'

●SSHでのログインを試す→ログインできる
$ ssh ユーザ名@ホスト名.sakura.ne.jp

●SSH公開鍵の設置
1. SCPで仮想OSへコピー
2. ~/.sshディレクトリ作成とパーミッション変更
3. ファイル名の変更とファイルパーミッションの変更
4. 公開鍵でログインを試す(→成功)
$ scp id_rsa.pub username@ホスト名.sakura.ne.jp:
$ ssh ユーザ名@ホスト名.sakura.ne.jp
ユーザ名@ホスト名:~$ mkdir .ssh
ユーザ名@ホスト名:~$ chmod 700 .ssh
ユーザ名@ホスト名:~$ mv id_rsa.pub .ssh/
ユーザ名@ホスト名:~$ cd .ssh/
ユーザ名@ホスト名:~/.ssh$ chmod 400 id_rsa.pub
ユーザ名@ホスト名:~/.ssh$ mv id_rsa.pub authorized_keys

●sshdの設定(/etc/ssh/sshd_config)
1. suでrootになる
2. sshdの設定ファイルを変更
3. sshdの再起動
4. 公開鍵認証で成功することを試す(→成功)
5. パスワード認証で失敗することを試す(→失敗)
ユーザ名@ホスト名:~$ su
root名@ホスト名:/home/ユーザー名# vi /etc/ssh/sshd_config
----
# Rootでログインする必要はないので以下のように変更
PermitRootLogin yes

PermitRootLogin no

# パスワード認証をはずす
# 公開鍵でログインできることを確認してからnoにする
#PasswordAuthentication yes

PasswordAuthentication no
----
root名@ホスト名:/home/ユーザー名# /etc/init.d/ssh restart
Restarting OpenBSD Secure Shell server: sshd.

●aptの設定(/etc/apt/sources.list)
初期状態ではmainのみ記述されているので、contrib,non-freeを追加
root名@ホスト名:~# vi /etc/apt/sources.list
----
deb http://ftp2.jp.debian.org/debian/ squeeze main contrib non-free
deb-src http://ftp2.jp.debian.org/debian/ squeeze main contrib non-free

deb http://security.debian.org/ squeeze/updates main contrib non-free
deb-src http://security.debian.org/ squeeze/updates main contrib non-free

# squeeze-updates, previously known as 'volatile'
deb http://ftp2.jp.debian.org/debian/ squeeze-updates main contrib non-free
deb-src http://ftp2.jp.debian.org/debian/ squeeze-updates main contrib non-free

●名前解決のエラー
aptitudeを実行するとエラーになった。pingがエラーになったので名前解決が出来ていなかった。
Debianリファレンス第10章 - ネットワークの設定」の10.6を参考にして /etc/network/interfacesと/etc/resolv.confを変更して解決した。
エラー http://ftp2.jp.debian.org squeeze Release.gpg
'ftp2.jp.debian.org' を解決できませんでした
...

1. /etc/network/interfacesをチェック
root@ホスト名:/etc/network# cat interfaces
# This file describes the network interfaces available on your system
# and how to activate them. For more information, see interfaces(5).

# The loopback network interface
auto lo
iface lo inet loopback

# The primary network interface
allow-hotplug eth0
iface eth0 inet static
address (IPアドレス)
netmask 255.255.254.0
network (ネットワークアドレス)
broadcast (ブロードキャストアドレス)
gateway (デフォルトゲートウェイアドレス)
# dns-* options are implemented by the resolvconf package, if installed
dns-search sakura.ne.jp

2. /etc/network/interfacesを変更
 dns-searchをコメントアウトして、dns-nameserversを設定
        # dns-search sakura.ne.jp
dns-nameservers (インストール時に入力したDNSサーバのIPアドレス)

3. VPSコントロールパネルから再起動を実行(仮想サーバから外へのpingエラー)
4. /etc/resolv.conf を編集
root@ホスト名:~# vi /etc/resolv.conf
----
search sakura.ne.jp

nameserver (インストール時に入力したDNSサーバのIPアドレス)

5. VPSコントロールパネルから再起動を実行(仮想サーバから外へのping成功)

●aptitudeでアップデート&パッケージインストール
1. aptiudeでアップデートをかけると、38パッケージが更新された
2. less,sudoがインストールされていなかったのでインストールした
# aptitude update
# aptitude safe-upgrade
# aptitude install less sudo

●sudoの設定
Debian 6.0(squeeze)でsudoの有効化」を参考にsudoグループにユーザを追加した。/etc/sudoersを編集しなくてもよいとは知らなかった。
(先日コミュニティで借りているさくらの専用サーバのDebianで/etc/sudoersを直接編集しようとしてパーミッションを変更したら、警告でsudoが実行できなくなり、戻せなくなっている。rootパスワードを覚えている人がいないので、さくらに頼むくらいしか手がなさそう)
root@ホスト名:~# adduser ユーザ名 sudo
ユーザ `ユーザ名' をグループ `sudo' に追加しています...
ユーザ ユーザ名 をグループ sudo に追加
完了。
sudoグループに追加したのにsudoが実行できず。一度ログアウトしてログインしなおせばsudoが実行できた。


posted by 端っこなひと at 09:23| Comment(0) | TrackBack(0) | Linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月16日

ブログサービスの比較

このブログとは別にもう1つブログを開設しようと考えて少し調べてみたのでメモしておく。
ここはメモ置き場になってきているので、調べたことをまとめたり他の人が読みやすそうなブログを別に立てようかと考えている。(改まって書こうとすると書けないという危険性はあるのだが)

選ぶ基準を以下に考えてみる。
1. 編集が容易であること
  思いついたときにさっと書けること。重たくないこと。難しい記法は不要なこと。
2. 手間をかけずに、きれいで読みやすいデザインが選べること
  大体最近はどこも良くなってきている。アクセシビリティもできるだけ問題ないものにしたい。また、広告は表示されないか、目立たないとうれしい。
3. 数年間はサービスが続きそうなこと
  予測するのは困難だが、移行するのは手間なので、すぐになくなりそうなサービスやプロダクトはできるだけ避けたい
4. 無料でも問題なく使えること
  本当によければお金を払っても良いが、どこまで続けるかわからないので無料でも十分なものにする

■ブログサービス
SeeSaaブログ:
 使っていてそれほど悪くはない。デザインのテンプレートはやや微妙。

Blogger
 Googleのサービスで見た目もすっきりして悪くはない。広告なしで無料で使える。
 しかし、これ以上Googleに依存したくはないので却下。

はてな blog
 シンプルで見た目もわるくない。ベータ版段階でやや機能不足。
 ここ数年優秀なエンジニアが抜け続けて弱体化している印象がある。最近もはてなブックマークで第三者のjsを配布して閲覧者の情報を収集させていた問題も起こしていた。はてなで働いている知り合いは何人かいるのでがんばって欲しいのだが。 

WordPress.com
 CMSのWordPressのホスティングサービス。デザインや使い勝手も悪くはなさそう。あまり詳しくはしらない。

ライブドアblog
 有料版はよい評判も聞く。広告は入る。いかがわしいブログが多いのでできれば避けたい。

FC2ブログ
 機能は豊富なようだ。ここもいかがわしいブログが多いのでできれば避けたい。

gooブログ
 特に良くもなく、悪くもない印象。

これといったものがなく、迷う。

■ブログツールを自分で設置する場合
WordPress:一番使われているかもしれない。定番だが、Blogだけのために、DBまで持ちたくない。
tDiary:知り合いで使っている人が多いので一番身近。DBが不要なところもいい。記事ごとでなく日付ごとなど時代を感じさせるデザインなのが残念。

いろいろとありすぎて迷うが、デザイン重視ならWordPress、設置の手間を考えればtDiaryか。

■テキストで書いてHTMLを生成してくれるツール
http://higelog.brassworks.jp/?p=2076

Nanoc
 http://blog.designrecipe.jp/2010/07/19/nanoc-basic/
 Redmine.jpで使っていて結構便利、と前田さんに聞いたことがある。
 http://www.slideshare.net/g_maeda/rubycms-nanoc

Jekyll+Octopress:
 textileやmarkdownで記述して、HTMLを生成するツール
 http://journal.showqase.com/2012/03/22/blogging-jekyll-on-heroku.html
 http://mattn.kaoriya.net/software/lang/ruby/20111017205717.htm
 http://choplin.github.com/blog/2012/01/04/start-octopress/
 http://m.igrs.jp/blog/2011/12/17/switching-to-octopress/
 http://tokkonopapa.github.com/blog/2011/12/30/octopress-on-github-and-bitbucket/

rstblog
 reStructuredTextで記述して、HTMLを生成するツール
 http://heavenshell.github.com/2012/01/28/start_rstblog/

どれもローカルでテキストで手軽にマークアップして生成してくれるので、書くのは楽そう。
ただし、セットアップに手間はかかるし、カスタマイズしはじめたらはまりそう。アクセス解析などの便利なツールも少なめ。

■テキストで書く場合の記法
Markdown:
 http://blog.2310.net/archives/6
 http://yusukebe.com/archives/20120207/103320.html

reStructuredText:
 http://www.planewave.org/translations/rst/quickref.html
 http://www.planewave.org/translations/rst/quickstart.ja.html
 http://sphinx.shibu.jp/rest.html



posted by 端っこなひと at 23:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月31日

ユーザ情報の登録を求めるダイアログ

ブログにログインすると、今更ながら、ユーザ情報を追加で求められた。
http://info.seesaa.net/article/252220944.html

登録ユーザにとっては、面倒なうえに何のメリットも感じないのであるが、なぜ今頃になって仕様を変更したのか不思議に思った。

SeeSaaにとってメリットを考えてみる。
1.広告配信に利用するため
2.ユーザ情報を売り飛ばすため
3.スパムアカウントの削除ため
4.サービス開発の参考にするため

1の広告配信に関しては、SNSなどと違ってそもそもユーザ登録してかつアクティブに利用している数がごく少数なので、収益を向上できるのかかなり疑問を感じる。

2については個人情報保護法違反なのでさすがにないだろう。

3は以下の注意書きもあるのでありえるかと思うが、普段あまりログインしないユーザのアカウントも停止してしまうことになるので、やりすぎではないか。

※注意※
ユーザ情報と連絡用メールアドレスのご登録をしていただかない場合は、今後アカウントの停止などの処置を行わせて頂く可能性がございます。お早めのご登録をお願い致します。


4は「Seesaaサービスの向上を目的」と書かれているし、プライバシーポリシーにも目的の1つとしてあげられている。あまりにさらりと書いてあるので、額面通りに受け取りにくいが、これが本当の目的かもしれない。しかし、サービス向上の意味がわからないので結局よくわからない。それに、これが目的ならアカウントの停止までいって脅す必要性はないだろう。

結局、合理的な理由は思いつかないまま、違和感を感じた。
では、なぜ私が違和感を感じたのかについて考えてみる。
たいした手間がかかるわけでもないし、センシティブな情報を求められているわけでもないのだから、気にする必要もないはずなのに。

1.一方的に要求され、従わされることに対する反発
2.直接的なメリットのみならず、間接的メリットが見えないこと
3.属性情報によるセグメンテーションに対する反発

1は状況にもよると思う。最初の登録時であればそれほど気にしなかったかもしれない。ダイアログで出されたという点も大きいように感じる。クリックすれば見えるのではなく問答無用だったからだ。

2は目的が明記されていれば違った可能性がある。開発に活かすのであれば、どのように活かすのか、結果を分析してフィードバックすること、などが明記されていれば、間接的なメリットがあるので、むしろ積極的に協力したいと思ったかもしれない。

3はマーケティングとしてセグメンテーションしてそれぞれにあったサービスを提供していきたいということなのだろうか?
属性情報の集団として処理されることにならされているが、人のアイデンティティへの軽視ではないか?と個人的に疑問を持っている。なぜ、性別や年齢だけで、どのような行動をするか予測されなければならないのか?。しかし逆にアイデンティティを収集することはプライバシーの問題になる。
要望などのフィードバックもあわせて受け入れている旨のアピールがあれば気にならなかったのだろうか?よく分からない。

特にSeeSaaに限った話でもないのだが、Webサービスはルールや仕様を一方的に押し付けられることになるので、ユーザにとっては納得感がなければ違和感・ストレスを感じてしまう。物理的な製品・プロダクトに関しても同じことがいえる。

私自身、いかに違和感を感じさせず、むしろ優れたユーザ体験を提供できるのか、ということを考えていないことに気づかされたので、今後考えてみたい。
posted by 端っこなひと at 03:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月27日

DebianへDropboxクライアントとTrueCryptのインストール

Debian wheezy(Testing)にDropboxとTrueCryptをインストールしてみた。

■Dropbox
1. DropboxのLinuxクライアントのダウンロードページからDebian向けの32bitをダウンロード
2. $ sudo dpkg -i でインストールを試みるが、パッケージが足りなくてエラー
3. $ sudo aptitude safe-upgrade でアップデートすると必要なパッケージとDropboxからクライアントをダウンロードしてインストール
4. アプリケーションメニューにDropboxが追加されており、アイコンをクリックして起動する

■TrueCrypt
1. TrueCryptのダウンロードページから、"Linux"にて"Standard - 32-bit(x86)"を選択してダウンロードする
2. tar.gzを解凍する
3. インストーラが1つ出てくるので実行する
4. アプリケーションメニューにTrueCryptが追加されており、アイコンをクリックして起動する
5. Windows領域をマウントする
$ sudo mkdir /mnt/d
$ sudo mount -t ntfs /mnt/d /dev/sda2
6. TrueCryptのGUIで、コンテナのマウント操作を行う
posted by 端っこなひと at 09:15| Comment(0) | TrackBack(0) | Linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする