2009年01月01日

2008年12月度 LILO Monthly Seminarに行ってきた

年が明けてからというのもなんだけど、忘れないうちに12/27(土)の「2008年12月度 LILO Monthly Seminar」のメモを書いておこう。

資料ページ

12/21の月曜日の夜7時ごろ(仕事中)にふと思いついて会場確保、申込ページ作成、MLへ告知を行う。
なんだかんだで人が増えて、9名で勉強会+忘年会が出来て楽しかった。
言われて気がついたのだけど、半分くらいが40歳以上だったような。

3時に遅刻してしまう。
まずうるう秒についての雑談からスタート。DBを一時的に止めて対処するところもあるそうな。不定期にあるのでやっかいだねという話。

自己紹介(近況報告)のあと、さとうさんの「Linux From Scratch」での「pkgsrc」の話。X環境やアプリなども自力でコンパイルしているのはがんばっているよなぁ。

山内さんの話は2007年10月度 LILO Monthly Seminarの続きみたいな内容だった。openmicroserverを持たせたあまり詳しくないエンジニアを現地に派遣して、専門のエンジニアが携帯経由でそこを踏み台にしてメンテナンスするという。

アンドロイドケータイの話。PCにつないで簡単にハックできるらしい。Debianが動きそうとのこと。

OpenOffice.orgの話とか。WriterでデモしているとWordみたいといわれる。違和感ないくらい似てきたということかな。

で意外にもりあがったのがvimの話。nviとvimの違いなどから、起動時にまずなにをするかに。
いきなりiを入力して十字キーで移動する人をみたとか。
やっぱり"/"で検索でしょうとか。":set nu"で行を表示させるとか
"ce"で置き換えが便利だとか。いつのまにやらvimの使い方へ。

忘年会は大阪第1ビルの百番へ。いろいろと盛り上がって楽しかった。
思いつきで直前企画として開催したけど、たまにはこういうのもありかなと思った。
posted by 端っこなひと at 02:08| Comment(0) | TrackBack(0) | セミナー・勉強会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月13日

第15回まっちゃ139勉強会にいってきた

7月12日(土)にあった第15回まっちゃ139勉強会に行ってきた。

睡眠不足の上に遅くまで起きていたので午後も遅刻。
LTにあたっていたのに申し訳なかった。
電車の中で内容を考えてメモ、kawaさんのお話を聞きながら資料を作った。

kawa川口さんのお話は興味深い話がいっぱい。違法でないからといってやってもいいのでしょうかというモラルの部分はなるほどと納得した。

懇親会はいつもと違った雰囲気のお店だったけど、みんなさわぎすぎ。
あまりのうるささに会話するのも大変だった。

セキュリティキャンプに合格したという学生さんもいて、これからどんな風になるのかとても楽しみ。

久しぶりに会う人や、いつもあっている人まで、いろいろお話できて楽しかった。
posted by 端っこなひと at 23:22| Comment(2) | TrackBack(0) | セミナー・勉強会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月25日

Kanasan.JS JavaScript第5版読書会#3に行ってきた

2月24日(日)にあったKanasan.JS JavaScript第5版読書会#3に行ってきた。

#2に続いての参加。
よく考えたらJavaScriptを勉強するのは前回に続いて2日目。

相変わらず私の読むスピードが一番遅くて足を引張っていたなあ。
普段はそもそもプログラミングをしないのでついていくのが大変。
とりあえずみんなが質問したりしていることは小耳に挟む程度にして、ひたすら本に集中。
かなり予習していかないと、会話に加わる余裕はなさそう。

今回読んだ範囲はP.112-P.149(7.5 配列〜8章終わりまで)

言語仕様を知らないので読んでいて新鮮。
要素ごとに型が違うことがあるとか、配列の要素に配列を格納することも可能などとあって結構自由な言語という印象。

Lingrも結構活発。
途中でペルシャ語?かなにかしらない言語を使う人が入ってきてたけど、しばらくして去っていった。

晩御飯に食べた野菜のカレーは野菜がいっぱい載っていてビックリ。
一緒に食べに行った人たちがお勧めというだけはあった。
とりあえずカリー化は完了。

わからんといいながらでも必死で読んだので、多少は頭に残った。自分ひとりではそこまで必死に読まないので勉強会の力なのかもしれない。
疲れたけど楽しかった。
posted by 端っこなひと at 18:47| Comment(0) | TrackBack(0) | セミナー・勉強会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月24日

第10回関西Debian勉強会に行ってきた

2月23日(土)にあった第10回関西Debian勉強会に行ってきた。

1月はなかったので2ヶ月ぶりの開催。
最近は関西Debian読書会(KDR)でDebian成分?を吸収しているので久しぶりと言う感じはなかった。

何気に油断して二度寝したら5分ほど遅刻。
行きから風が強かったけど、帰りは雪が降っていて寒かった。

●DebianでPCクラスタを作ってみよう(中尾さん)
PCクラスタのお話から、研究室でのPCクラスタの様子、DebianでのPCクラスタ構築のお話。

話は少し聞いてたけど、サーバールームはなかなか凄そう。
Debianパッケージを使えばかなり簡単に構築できるらしい。

●GIS on Debian GNU/Linux!(清野さん)
GISについてのお話。
いろいろな周辺の技術がからんできてなかなか大変そうな部分も。

オープンソースでの開発も進んでいて、これからどんどん面白いサービスが出てきそうな予感。

●資料作成基礎(TeX)(たかやさん)
関西Debian勉強会の資料をTeXで作っていこう、ということでまずはTeXの基礎のお話。
時間の都合で駆け足に。
Debianでの環境構築でいろいろと必要らしい。
TeXについては、とりあえずソース読めばわかるという話。

勉強会が26〜27名ほどの参加で、懇親会は15〜16名くらい。
哲学者はお金にならないのに凄いとかDebianに関係ない話をしていたような。
2次会も13名くらいでお茶状態。席の確保で右往左往してたり。
ほとんどしゃべったことは忘れたけど楽しかった。

以下勉強会のメモ
資料は過去の資料のページで公開されるはずなので、このメモを信用せずにそちらを参照してください。
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「DebianでPCクラスタを作ってみよう」中尾さん
●PCクラスタはかなり一般的
 ベクトルコンピュータは高い
 90年代から研究があったらしい
 1998年くらいにはGoogle創設者の人が大学院生のころに
 Linuxの存在が大きい

●クラスタの種類
 ◆HAクラスタ:
  高可用性
 ◆HPCクラスタ
  計算負荷が高い処理を複数に分散

●どうしてDebian?
 ◆パッケージ数が多い
 ◆コミュニティが活発
  武藤さんのお力も
 ◆リリースがゆっくり
  一度作ったシステムを再構築
 ◆apt万歳

●私とクラスタとDebianと
 大学で配属された研究室がたまたまPCクラスタを作っていた
 研究内容は最適化やバイオやエンジンのシミュレーションなど
 dancer氏がその研究室に

●クラスタの紹介
 CPU:Optoron1.8GHz
  16×16=256
  1つ故障で255個
 メモリ:2Gbye×255
 ネットワーク:gigabitethrnet
  6eのケーブルが昨日届いた
 前のOSはTubolinux
  当時64bit対応はTuboとSUSEくらいだった。
 
 むき出しのボードに16個のラック
 
 PC64台でWindows CCS(クラスタ)
  ライセンスがすごくややこしい
  速さはLinuxとあまりかわらない。ネットワークやCPUのほうが影響が大きい
  オレンジ色の線は光ファイバーで2Gbps

●PCクラスタを作る
●処理系のインストール
 コンパイラ:gcc,g++,g77など
 並列計算ライブラリ:mpich,pvm
  他のマシン上の実行結果を取得したい
  C言語やfortranにインクルード

# aptitude install mpich-bin libmpich1.0-dev gcc g77 g++
インストールアドに計算に用いるホスト名(or IPアドレス)を/etc/mpich/machines.LINUX 記述

●普通の並列計算のイメージ
 実行ファイルは1つ
 各PCはNFSで共有
 if文やswich文で記述
 →同時に実行
  領域の情報はやり取りしないといけないが並列計算ライブラリがやってくれる
  デバッグが大変

●rshの設定
 sshを使ってもできるけど暗号・復号化に計算機パワーを使いたくない
# aptitude install rsh-server rsh-client
インストール後、rshを許可するホスト名(or IPアドレス)を/etc/hosts.equiv に記述

●NFSの設定
 /home以下の共有
 必須でないけど、とても便利
 ◆サーバ側
 # aptitude install nfs-kernel-server
 /etc/exportsにどのPCにNFSのサービスを許可するのか記述
 例: /home 192.168.1.0/255.255.255.0(rw,async,no_subtree_check)
 →変更後にNFSサービスを再起動
  # /etc/init.d/nfs-kernel-server restart
 ◆クライアント側
 # mount -t nfs (NFSサーバ):/home /home

→これで完成

●PCクラスタ用管理ソフトウェア
 dsh
  分散シェル、dancer's shell(上川さんの)
  任意のPCで同時にシェルを実行できる
  dsh -a (shall): 全部のPCでshellを実行する
  dsh -f hoge.txt: hoge.txtに書かれているPCで実行
  dsh :同時にrootになれる

 ◆update-cluster
  クラスタ用システム設定ファイル
  クラスタのホスト名、IPアドレスなどを抜き出す
 
 ◆Ganglia
  カリフォルニア大学バークレイ校
  クラスタ全体の履歴を参照できるロードモニタ
  ロードアベレージをみたり
  →クラスタだけでなくて、普通のサーバでも使える
---
QA
Q1:
 NISは使わない?
A:
 使っています。セキュリティ的にやばいという話もあるのでLDAPに移行したい

Q2:
 ジョブのキューイングは使ってます?
A:
 他の人はつかっていない。覚えるのがめんどくさいから
  Gangliaで込んでいることろをみて、rshでログイン
  いいものはないですか?
Q2:
 フリーではいいものはなかなかない

Q3:
 最近はどんな計算を?:
A:
 私はたんぱく質の研究にシミュレーションに
  ロボットの行動シミュレーションをやっている人もいるし
  自分で探してあいているところでやる。
  自動振り分けソフトもあるが使い方がめんどくさいので誰も使わないのであきらめました

Q4:
 並列計算のライブラリを使うときに考慮しなければいけないところは
A:
 各CPUでどうプログラムが動くか考えながら作ったので大変だった
Q4
 あらかじめあるプログラムを並列にするときに
A
 領域分割ならやさしいが。ネットワークを使わない方が効率的
 そのためにアルゴリズムを変えたりすることも。
 ものによる
Q4:
 並列ライブラリで紹介された2つは別?それとも関連がある?
A
 別です

Q5:
 他のライブラリについて
A
 gotoライブラリ。後藤さんが作ったから
 ロードアベレージが2にいく。2CPUを使ってくれているみたい
 ネットワークの速い遅いによっていいやりかたが変わる

Q6
 計算中にネットワークが途切れたら?
 すべてのプログラムが止まる?
A
 そうです
 同期を取りながらプログラムを書いているので、ゾンビプロセスになったりエラーで止まったり
 ライブラリで自動で障害を検知していくのも。Debianではなかったかも

Q7:
 NFSが止まったらハードマウントだと全部おちて、再起動すると全部あがってきて続きをやってくれる
 どれくらいで構築を?

A
 255台を2-3時間くらいで作れた
 ハードディスクをコピーして設定も自動的なツールで

Q8:
 ネットワークはTCP/IP?
A
 はい。普通の市販品を使いたかったので
 光はミリネット用のドライバが提供してくれるトランスポート層プロコトルで
----
「GIS on Debian GNU/Linux!」清野さん

GISでは高いお金を出せばWindowsのソフトもあるがLinuxでやろうと
悪戦苦闘している状態

GIS:「じーあいえす」と読む

1.1社会的整備の進展
1.1.1 国際情勢
 地図情報の電子化の試みは1960年ごろから
 メインフレーム上から、1980年代ワークステーションやPCへ
1.1.2 日本国内
 阪神淡路大震災がきっかけになってe-japan重点計画で普及促進の話
 国土地理院の数値地図
  50メートルメッシュごとの高度など
  →1CDで7500円

1.1.2.2 建設サイド
 CADの普及
 電子納品・標準化
 建設省国土交通省の後押し

 GIS
  三次元的な位置関係をコンピュータで管理しましょうと
  →考古学の立場では時間も入れたい
   4次元GISをやっていこうと言う話が

1.2 個人レベル
 ◆Google Earth,NASA World Windなどの無料デスクトップ地図
 →Google Earth ショック
  こんなん無料で使えてええの?
 ◆Google MapなどのWebマッピングサイト
  MashUpが流行
  空間情報を個人が扱う時代に
  
  URLをよく見ると北緯東経の情報だったりする
   139.895とか

2.1 定義
 GISとGPSの違い
 GPSは位置情報を取得する技術
  アメリカの衛星位置システムのこと
  ロシアはグノーラスとか、ヨーロッパでは別
  日本ではアメリカの衛星を使うのでGPSと

 ソニーはデジカメのオプションでGPSデータをexgifに埋め込む
  2年前に1万2千円くらいで売っていた
 10万円くらいする、表示できるもの
  本格的な測量機材よりは精度が悪い
  衛星を捕捉して
 携帯は基地局のアンテナにGPSがあってそこから電波の強弱でやっていた
 →今のものは一発目は基地局から

2.2 大別して2タイプ
 ◆管理系GIS
  ■統合型・全庁型
   ライセンスがめちゃくちゃ高い
   ESRI社ArcGIS、インフォマティックス社のSIS、MapInfo社のMapInfoなど
   学割があって本体で6万円とかで18万円
   助成金があれば個人研究者でも
 
  ■表示系:Google Earth ,Google mapみたいなもの
   mapserver: WebGISサーバ
   ka-Map
  ■CADとの関係
   設計測量建設土木防災と密接に連携
   境界があいまいに
   データを作るところの使い心地を重視
   Autodesk社のオープンソースへの参入

 ◆解析系GIS(研究・マーケティングなど)
  GRASS GIS
   老舗の1つ
   1980年代半ばから開発
   強力な解析機能
  Quantum GIS
  OpenEV
   高機能なビューワ。簡単な解析機能を持つ
  SAGA GIS
   2.0.1はGentoo LinuxのProtage用が用意されているみたい
   GTK2のバイナリは配布されている
  地理情報分析支援システムMANDARA
   Windows用
   Excelから直接データを投げ込める
   初心者がさわるのにいい

3.最近の話題
 OSGeo財団
  日本支部
   大阪市立大学や株式会社オークニー
  20くらいのプロジェクトが動いていている
  関西オープンソース2007におけるカンファレンス

 ◆書籍の整備
  入門Webマッピング
  Open Source Gis:
   周辺領域の基礎知識が凄く必要になるがその辺も含めて書かれている

  考古学のためのGIS入門
   考古学むけのGIS本としては最初
   こんなことができますという話が多い
  実践考古学GIS
   データの取り方は日進月歩
   突っ込んだ解析
  測量学
   測量の知識が必要
   Σやベクトルがいっぱい

  RのエクステンションがGRASSについている
  GPS衛星技術

4.なぜDebianなのか
 個人的経験
 オープンソースなソフトウェアが使いたかった
 ◆ライセンスの問題
  組織で買ってもらっても個人では使えない
  自分でプログラムしたい
 ◆DebianGISようなプロジェクトがある
  最近は停滞気味?
  GentooやFedoraにもあるみたい
 ◆初心者的にパッケージの管理が楽そう
 使いこなせるなら他のディストリビューションでもOK?
 Windowsで使える環境も着々と
  いままではCygwinでつかっていて、とっつきにくくてGrassつかえねえといわれていた
  とはいえ、Linuxのバージョンに比べるとかなり古い
 ◆海外ではMandrivaとか、Gentoo-GIS overlay Project

4.2 Debian GNU/Linuxにおけるパッケージ、ライブラリなど

5
5.1 国内
 閲覧を目的としたデータの無償公開が進んでいる
  海外では軍事的に問題ない範囲でどんどん公開
 ◆国土地理院数値地図の閲覧(試験公開)
  閲覧が基本なのでグレーゾーンがあるので買ったほうが無難
 ◆電子国土ポータル
  各種地図の閲覧を主眼。精細なベクトルデータを提供
  専用プラグインを用いて各自がWeb地図生成を行える
  →いままでも地図データ提供はあったが、拡大するとつぶれたりしてた
 ◆陸域観測技術衛星「だいち」(ALOS)
  宇宙航空研究開発機構(JAXA)が打ち上げた衛星の観測データ
  かなり精細なデータをとってくる
  部分しか公開されていないが、順次公開される予定
  有料みたい。そんなに高くない
  予定していた精度、高さ3-5メートルが数十メートルという報道
  →計算によって
 ベクトル情報は点や線、ラスター情報はメッシュ。

5.2 地球規模
 ◆スペースシャトル地形データ(SRTM)
  30メートルオーダーなら安価。90メートルオーダーは無料?
  だいちで30メートルオーダーなので国内では問題ないが、海外では
  NASAのFTPサイトよりデータをダウンロード可能。
 ◆ランドサット衛星画像
  メリーランド大学からデータをダウンロード可能
  画像を取っているだけ
  波長もとっているのでいろいろと
  森林の占めるところや
  鉱物の埋蔵までわかる
 ◆商用衛星画像データ
  Google EarthやGoogle Mapは高精細な画像データ。Earthast社やDigital Globe社、Bluesky社など
  めちゃくちゃ高い
  Googleと同じ精度の写真を購入しようとおもうと数千万円とか取られる
  高価なので費用対効果を考えて利用
  研究目的の場合は、今でも自分たちでデータを取得しなければならないことの方が多い
  
 いろいろある。高度も道路も
 測定方法によって、投影を変換すると誤差

7.1まとめ
 使いやすくなっている
 さわってみないとわからない
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「資料作成基礎(TeX)」たかやさん

●インストール
1、/etc/apt/sources.listの確認

2、teTeXとpTeX一式のインストール
  $ sudo aptitude install ptex-bin

3、奥村さんの新クラスファイルのインストール
  $ sudo aptitude install okumura-clsfiles

4、dvipdfmxのインストール
  $ sudo aptitude install dvipdfmx
  DVIに変換している

5、Adobe Readerのインストール
  EtchのEvinceは日本語フォントを埋め込んでいない場合に文字化けのバグがある。
  アドビのページからdebパッケージをダウンロード
  $ sudo dpkg -i AdobeReader_jpn-8.1.2-1.i386.deb

6、CMAPのインストール
  $ sudo aptitude install cmap-adobe-japan1 cmap-adobe-japan2

7、YaTeX(野鳥)のインストール
 EmacsのLATEX入力支援環境
  $ sudo aptitude install yatex emacs21


●文章の編集
1、リポジトリからデータを取ってくる
  関西Debian勉強会のリポジトリの用意が出来ていないため、東京エリアDebian勉強会のリポジトリを借りている
  gitで管理されている
  $ sudo aptitude install git-core
  $ git-clone git://git.debian.org/git/tokyodebian/monthly-report.git

2、リポジトリの中身
 ■debianmeetingresume(YYYY)(MM)-kansai.tex
  配布資料
 ■debianmeetingresume(YYYY)(MM)-kansai-presentation.tex
  プレゼンテーション用
 ■image(YYYY)(MM)/
  画像ファイルなどの置き場

3、注意
 文字コードはiso-2022-jpで統一
 理由はWindowsでも出来るし、という話

4、基本部分の説明
 ◆スタイルファイルはkansaimonthlyreport.styパッケージを利用
  \usepackage{kansaimonthlyreport}

 ◆各担当部分はsection
  \dancersection{タイトル}{作者名}

 ◆コマンドライン
  文字全てが括弧でくくられて "_"などもそのまま表示される
  \begin{commandline}

5、画像ファイルの処理
  なるべく小さい方がいい
  epsでよい。pngファイルは.bbファイルが必要
  $ ebb xxx.png

●PDFへ変換する
 文章ファイル→
  dviファイル→PDFファイル
 画像ファイル→

 ◆コマンド
  $ platex hoge.tex
  $ dvipdfmx hoge.dvi

 ◆リポジトリから取得したものであればmakeだけでいい
  $ make
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posted by 端っこなひと at 05:06| Comment(2) | TrackBack(0) | セミナー・勉強会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月17日

第2回神戸情報セキュリティ勉強会にいってきた

1月12日(土)にあった第2回神戸情報セキュリティ勉強会に行ってきた。

参加されたみなさんお疲れ様でした。
武田先生、CMUJの事務局の方にはいろいろとご協力いただきましてありがとうございました。

忘れつつあるので当日のことをメモしておく。

スタッフミーティングのために11時すぎに到着。
遅刻したと思ったら直後にみんなやってきた(笑

第1回のあとミーティングなしで本番まできてしまったので、スタッフ間の意思の疎通がうまくいかずに案内を出す際にドタバタしてしまった点は反省。

参加者自己紹介で「私のセキュリティ対策」ということで皆さん面白い話をしてくださった。

パスワードの使用期間も10年間の変えていない人も何人かいらしたり、2回変更してシステムを騙して元に戻してしまう方も。
パスワードの定期的な変更を求めるのは難しいと思っていたけど、やっぱりそうなんだと安心?した。

パスワードの生成については、さすがに誕生日にしている人はいなかったけども過去の彼女の名前を連結しているという話にはびっくり。
机の周りを見渡して生成するという話もあって、そういう考え方はなかったので面白かった。
私はパスワードは覚えられないのでメモを書いてしまうのだけど。
QRコードにして、それを何らかのアルゴリズムで解けばパスワードがでてくるとか凝ったことをしている人もいたけど、使いやすいのかどうかを聞き損ねたなあ。

OTPというハードウェアトークンのようなものを使っているという方もいらしたけど、どんなものなのかイメージがつかめなかったなあ。

ISPを2つ契約して物理的にLANを分けているという方も。

プロセスを確認するという話題もあり、Windowsのプロセスを確認されているとか。
MLでフォローしてくださったのだけどWindowsのツールではデーモンツールというものもあるそうな。

ずきんさんは、SysinternalsProcess Explorerを紹介されてたと思う。
まっちゃ139のめざまし勉強会でも聞いたのだけど、いまだに試してなかったり(汗

セッション2
●「あなたならどうする?情報セキュリティ」のださん
セキュリティ対策の基本的なお話をしてくださった。
活発な議論を引き出していただいてありがとうございました。

●「情報セキュリティ: 危機管理のキホンのキ」村尾さん
NPOの現場を踏まえたお話はとても勉強になった。ありがとうございました。
大事なものを(自分に対して)目立たせるとか、他人の注意を引かないようにノートPCを保管するとか。ちょっとした工夫でも効果は大きそう。
なにより危険を普段からイメージするように訓練するという話はとても大切だと思う。

前日にNPOの新年会?に参加してNPOの方のお話なども聞いていたので、よけいにリアリティを感じた。

ピザがきたので村尾さんの発表に対するディスカッションを打ち切ってしまったけど、盛り上がりかけていたところに水をさしてしまった。
うーん、なかなか難しいなあ。
うまくやろうなんてはなから思ってないんで、時間も含めてあまり気にしてないけど。

セッション3
グループディスカッションのネタも「私のセキュリティ対策」だったのだけど、うちの1組はデータ記憶媒体の信頼性の話に盛り上がった。
kaiman++さんがDVD-Rのテストをされたということで、DVD-Rは記録媒体としては信用ならないという話をしてくださったのが発端。
HDDも3ヶ月以内のトラブルが多いとか、どこまでやるかという話も。
落雷対策についてもアースから電流が流れることがあるらしい。

グループの書記と発表を担当したので、他のグループの発表を聞く余裕がなかったのは残念。
司会を担当の片割れであることを忘れて、たなだいさんにお任せになってしまった。
たなだいさんすみません。

なお、参加者の投票によって愛称がセキュリティメロンに決まった。
ずきんさんに言われるまですっかり忘れていて、あやうく勉強会を終了させるところだった。

懇親会は申込の出足が悪かったにもかかわらず24名?くらいの参加で盛り上がった。
三宮で懇親会の2次会をやるみたいだったけどついていかず。静かにお茶をして帰ってきた。

いろいろと刺激をつけて楽しい1日だった。
# スタッフとしての自覚なし(笑
みなさんご協力ありがとうございました。


次回は3月の予定。

まっちゃさんが仮のWebを作ってくださった。
ありがとうございます。
http://kobesec.hiemalis.org/



posted by 端っこなひと at 20:25| Comment(2) | TrackBack(0) | セミナー・勉強会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月14日

Kanasan.JS JavaScript第5版読書会#2に行ってきた

1月14日(月)にあったKanasan.JS JavaScript第5版読書会#2に行ってきた。

読書会だというのに40人以上も参加者がいてどうなることかと思ったけど、いい感じに盛り上がって楽しかった。

いつものように?遅刻して11時に到着。ライトニングトークが終わっていないか心配だったけど大半は聞けたのでよかった。

到着したときに発表されていた方が、見たことあるけど知り合いではないなあと思ったらamachangさんだった。

ライトニングトークのメモ
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●「Deferred」
amachangさん
# これかな?
# http://coderepos.org/share/wiki/JSDeferred
ググったら技評のWebに今回のプレゼンに近い資料が公開されてた。

●「Inside JSmarty.Plugin」
shogo4405さん
JSmartyとはPHPのSmartyのJavaScript版みたいなものらしい。でも最近はかけ離れてきたとか。

●「今さらながら Twitter API + JavaScript で自作アプリ」
岩田 享/issmさん
 Twitterで他の人の状態を表示
 更新がないと色が薄くなる
 Twitter APIは、friends.jsonを使っているだけ

●「単に自分の開発経験を(話せる範囲で)話そう」?
AWAWAさん
 JavaScriptとの出会いから今までの話だったような・・・。

●「Script.aculo.us の UnitTest の使い方」
emaさん

●「Javascriptで無限ループを実現する5個の方法」
yharaさん
 1、for,whileを使う
   →ブラウザが固まるので困る
 2、setTimeoutを使う
   指定した時間後に関数を実行
   →めんどい
   同期処理を書きたいのに非同期処理になる
   Ajaxもめんどい
 3、jsThread
   JavaScriptのみでスレッドシステム実装
   なぜかブラウザが固まらない
   Javascriptで書かれたJavascriptパーサ内蔵
   1万5千行ある
   未踏プロジェクトにもなっている
 4、JSDeferred
   先ほど天野さんが発表
   関数合成を駆使して同期処理をそれっぽくかける
 5、Javascritで別の言語を
   BiwaScheme(宣伝)
    JavascriptでかかれたSchme処理系
    Schemeではloopはないので再帰で
   JSRuby
    Javascriptで書かれたRuby処理系
    FizzBuzzを動かす程度
 まとめ
  わかりやすく→jsThread
  軽い方がいい→JSDeffered
  それ以外→BiwaScheme

●「JavaScriptから見たHaskell」
氏久さん
 Rubyは自然さ、Haskellはシンプルさを追求した言語とか
 JavaScriptとHaskellのコードを比較しながらのお話
  Haskellはタイプ数が少ないとか、再代入がないなど

●「Flex & de.popforge.audioライブラリを使ってリアルタイムで音生成と再生」
井上さん

 音のシミュレーションをリアルタイムでするという話だったと思う
 井上さんらしく学術的な雰囲気のプレゼンだった
--------------------------------------------

お昼休みのあとに、机を会議室風に並べ替えてJavaScript第5版読書会。
読んだところはp.81〜p.112
思ったとおり私が読むのが遅くて足を引張り気味だった。
初めのうちは集中して読めたけど、みんなが雑談しだしてくるとどうしてもそっちに気がとられてしまうなあ。

40人以上で読書会は成立しえないかと思ったけどもkanasanたちスタッフがある程度コントロールできていたのはさすが。
Lingrが有効に機能していた。
それにしても無線LANにみんなでぶら下がっててよく落ちなかったなあ。

サイ本は思ったよりもわかりやすく感じた。
私はプログラミング全体が素人なのでみんなについていけてない部分もあるけど、とても刺激をうけて楽しい1日だった。
posted by 端っこなひと at 23:12| Comment(0) | TrackBack(0) | セミナー・勉強会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月26日

第1回神戸情報セキュリティ勉強会

少し前の11月17日(土)にあった第1回神戸情報セキュリティ勉強会にスタッフとして参加した。

5月ごろにCMUJの武田先生が呼びかけられてはじまってようやく開催できた。
CMUJの方たちに事務局として全面的にパックアップいただいてとてもありがたかった。
私はあまり動けていなかったので申し訳ない気持ちも。

内容は園田さんのWinnyのお話と、それを受けてのディスカッション。そして勉強会の今後についてのグループディスカッションだった。

Winnyについてのディスカッションも時間が足りないくらいに質問がでて盛り上がった。
グループディスカッションは皆さんの意見がいろいろと出て面白かった。
グループ分けしてディスカッションする勉強会はこれまで体験したことがなかったので新鮮だった。
はじめはうまくいくか不安もあったけど、意見が出やすいこともわかっていい試みだった。

普段勉強会に参加されないような方も来られていて、参加者の見方や考え方も幅があって興味深かった。
これからも参加者が積極的に参加できる勉強会にできればいいなと思う。


---
リンクなどはまっちゃさんがブログにまとめられてます。
http://d.hatena.ne.jp/ripjyr/20071120/1195526742

メーリングリストもあります
http://ml.s-lines.net/mailman/listinfo/kobe-sec

次回は1月12日の予定です。
ご興味がおありの方はぜひいらしてください。
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2007年11月12日

KOF2日目

11月10日(土)のKOF2日目は午前中からスタート。

10時すぎには行きたかったけど、2度寝してしまって到着が11時前。
OpenOffice.orgの中本さんと相談してお昼とステージの間だけ店番をすることに。
チラシが不足してきていたので、出展していた沖データさんにお願いして100枚刷らせていただいた。
沖データさんに感謝。

LILOのブースにいくと、みんな店番してくれていて一安心。
1995年来日時のLinusのサインを持ってきてくれている人がいて、びっくりした。

2日目はブースまわりもLILOの隣のHAIKU OSwikipedia)の人に話をきいたくらい。
BeOSの後継でオープンソースらしい。低スペックなマシンでもリッチなグラフィックを提供するあたりも売りらしい。
流暢に日本語で説明してもらった。
にしても、bashのプロンプトがでていてちょっと笑った。
まだまだバギーで完成度は低いらしい。すぐフリーズしていたし。
起動時間は早くて、初期化処理を思いっきりはしょっているような・・・。

TOMOYO Linuxのセッションを聞く。
開発者のお二人がデモと質疑応答をされていた。
Turbolinuxに採用されたりしているらしい。他にも多くのディストリへの対応パッチは書かれているようなので、簡単にためせるとのこと。
http://tomoyo.sourceforge.jp/wiki/?Install

はてなキーワードでもいろいろと情報を更新しているらしい
http://d.hatena.ne.jp/keyword/TOMOYO%20Linux

カーネル本体にマージされるようにがんばってはるという話があり、マージされるといいなと思う。

上級シスアド連絡会のセッションにも参加
さすがに遅い時間なので人がまばら。
上級シスアドの試験や連絡会(JSDG)の説明など。
講師は大分緊張されていたみたい。

●片付け
最後のセッションが終わって9階などで片付けを開始
ブースの撤収が終わってくると展示会場も片付け
椅子運び担当の人はかなり体力を消耗したみたい。
ボランティアスタッフが多く人手がたくさんあってスムーズに進んだ。

今回は準備の段階からボランティアスタッフの学生さんたちのマンパワーがあって随分楽をさせてもらった。ありがとうございます。

8時ごろにはWTCの打ち上げ会場に到着。
プログラマーの生き方についての熱い話や過去のKOFの話などいろいろな話を聞けて楽しかった。
終電に間に合うように帰り着く。
準備から楽しくてエネルギーをもらった3日間だった。

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2007年11月10日

KOF1日目

11月9日(金)のKOF1日目。

寝たのが遅くて起きれず。風邪で体力が弱っていたのが痛かった。
10時に行く予定が12時半ごろに到着。

置いていたチラシが見つからずにかなりあせった。

13時から実行委員長の中野先生の挨拶でスタート。いつもながらのお話からユビキタス時代のプライバシーまで。

バックヤードに引っ込んでWebを更新したあと、LILOブースを中心にまったりとすごした。何名かLILOに勧誘。

山下さんのブースで最近の玄箱はシリアルコンソールをつけるのが楽になったという話を聞く。でもまだ半田つけが必要なので、不器用な私には無理だなあ。

日本仮想化技術株式会社&HPブースで、ブレードサーバー上でXenのライブマイグレーションのデモを見せてもらう。
すごく簡単にきりかわって驚き。ただしDBなどのメモリ上の更新が頻繁なものは向いていないらしい。
そういえば日本仮想化は、粗品として手ぬぐいを配っていてもらった。

Squeakブースでは、OLPCの実機を触らせてもらった。
キーボードが小さくて打ちにくいなあ。子供用だから。
自在に液晶部分の方向が変えられたり面白い。

アスキーブースでは古いボードがなぜか置いてあって歴史的な話をきく。
UNIX MAGAZINE Classic with DVDを購入。坂下さんにサインをもらう。
前々からKOFで買うつもりで待っていた。
あとで石島さんからもサインをもらう。

株式会社アリスのブースでは太田さんがいてはって、Proventiaのお話を聞く。

ステージでもいろいろな人が話していたけど、えびじゅんさんによるいとじゅんさんのお話は聞き入ってしまった。
面識はなかったけどとてもすごい人だったと改めて思う。
えびじゅんさんの気持ちがこもったとてもいいステージだった。

懇親会は137人もの参加者がいて、予想通りあっという間に食べ物がなくなる。
追加買出しでおでんを丸ごと買ってきたのには笑った〜。
いろんな人とお話できて楽しかった。
kanasan.jsの第二回が再来週にさっそくあるらしい。
Mozilla Japanともじら組の人に関西でも是非勉強会を、とアピールしてきたけどできるといいなぁ。

2次会に行きたかったけど、体力が厳しいので誘惑を抑えて帰る。

昨年よりも金曜日は盛り上がっている感じでパンフレットも700枚くらいうれたとか。
楽しくてテンションがすごく上がってしまった1日目だった。

中継の映像
http://cliplife.jp/member/?member_id=68bi6brv
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2007年10月11日

「ネットワーク・セキュリティ ワークショップ in 越後湯沢 2007」のメモ1

10月4日(木)〜6日(土)にあった「ネットワーク・セキュリティ ワークショップ in 越後湯沢 2007」に行って来たときのメモ。

結構お金がかかるということもあって、東京のOSCとどっちにいくか迷っていたのだけど、ご飯がおいしかったし越後湯沢でしか会えない人たちともお話できて行ってよかった。

越後湯沢までどう行くかを悩んだけど、鉄道の日記念切符に頼ることにしたのでひたすら電車の旅になった。

3日に北陸ルートで1日かけて越後湯沢まで移動した。
前日ほとんど寝られなかったので新快速を予定より1本送らせて仮眠してから出発。

●三ノ宮08:51→京都09:45→敦賀11:14
三ノ宮で間違えて少し早い新快速に乗ってしまい、京都で乗換。
敦賀までは快適。降りてからホームがえらい長いのにはびっくりした。
案内地図をみながら、敦賀の半島には原発がならんでいることを再認識。
念のために敦賀でお弁当を買って乗り込む。

●敦賀11:41→福井12:39
ここはあっという間。
福井の駅はかなりきれいだったような。

●福井12:46→金沢14:19、14:31→富山15:38
一気に富山まで移動。ボックス席になっていたので乗ってすぐに弁当を食べる。
途中で疲れてきた。寝不足&風邪気味だったのでここもほとんど眠っている間に到着。

●富山15:44→直江津17:50
トイレ休憩の時間くらいしかなく、またひたすら乗っていた。ここもほとんど記憶がとんでいる。
ついた時には暗くなりかけてた。

●直江津18:33→越後湯沢20:11
直江津で晩御飯を食べれるところを探したけどあまりなくて、駅の待合室で本を読んでた。
ほくほく線はワンマンカーで意外ときれいな車両だった。六日町で乗り換えてやっと到着。

宿に向かうが入っていく道が街灯がきれているようで真っ暗でびっくり。
1泊4000円と安くて24時間温泉のお風呂に入れて、門限がなさそうだったのでそこにしてた。
無線LANも使えたのはうれしい誤算。

晩ご飯は何にしようかと迷いながら温泉街を歩いて、結局ラーメンに。


4日(木)はお昼からだったので安心して寝ていたら起きたら11時過ぎ。

駅の建物にある「雪ん洞」で爆弾おにぎりを食べる。
味噌汁などもついているので1個で十分。というかかぶり難いし(笑
お米がおいしいかと期待したけど、塩を振りすぎで味はようわからんかった。


基調講演:林 紘一郎 氏(情報セキュリティ大学院大学)
「情報漏洩リスクと責任」

林先生は夏の中央大学の講座でも話を聞いていたけど、法律家っぽくない発想が面白い人だなあ。
以下メモ
------------------------------------
●北海道江別警察署の漏洩事件
 私有パソコンの取扱いに関する規則はあった
 →民では会社がPCを管理しているが、官では意識がそこまでないので規定で
 ◆一審、二審、とも事実認定は同じ
  一審:不法行為を認定。被告に損害賠償
  二審:棄却
 ◆若干の私見
  予見可能性、回避可能性は大変微妙
  高裁の判決はもっと根本的に
   私有パソコンを使うのはやむをえないと
   個人のボールペンを禁止することもない、自家用車で通うのと同じレベルで
   自宅で動かした行為は外形的に見て判断するといっている
   →公務かどうかわからないと
  (※話を聞いていて、高裁の考え方がいまいち理解できなかった。
   ※ボールペンや車がなくなっても被害は物だからたいしたことないけど、情報は漏洩すると被害は甚大だしなあ)

 ◆官民格差
  民は相当職場で私有パソコンを排除
  官の方は徐々に支給がまだ不徹底
  →日本的な労働環境をどう見るのか

 ◆社内の処分が先行して行われれば社会的制裁とみなされて起訴猶予も
  本件のような事件の時に公の判断がまったくなくて、雇用関係でなんらかの不利益で終わりでいいのか?という問題
  →なんだか釈然としないというのが感想ではないかと

●意識なき漏洩責任は問えるのか?
 新潟大学の鈴木先生と論文を書いて投稿したところ

●情報資産の法的保護
 CIAは情報資産を保護することと
  あまり重要性との関係がない
 岡村先生の本もCIAが前提になっている

●情報資産の排他権付与による保護
            法人の情報
             |
    知的財産     |     秘密(含営業秘密)
 公開して守る(I)---------|-----------------秘匿して守る(C)
             |     秘密(プライバシー)
             |
            個人の情報

 営業資産は知的財産に含められることも多いが、秘密の方に入れておいた方が
 ◆個人情報保護法はどのへんを守ろうとしたのか?
  外円をあいまいなままに守ろうとしたのが混乱の原因
  個人情報なのか、営業情報なのか
  個人が何らかの介入権を持たないのはいかがなものかと
 全部秘密であれば守るのが難しくないが
  氏名という公開情報なので、芋づる式にでてくる
  一部公開されつつ、圧倒的に秘密の部分が多い

●プライバシーと個人情報
 個人情報の範囲が広くて、判例でできてきたプライバシーの方が範囲が明確
 罰則が課されるという事で大騒ぎになったのではないか

●「営業秘密としての顧客情報」と「個人情報」
 男性用かつらの顧客情報が漏洩した時に営業情報かどうか
 →営業秘密として守られるという判決
  個人情報としても該当する
  このように重複部分も抱えている
 ※このへんの話かな?
 ※http://www.hanketsu.jiii.or.jp/hanketsu/jsp/hatumeisi/news/199609news.html
 ※http://www.rhc.co.jp/r-isap/column_za0511_05.html

●秘密の漏洩に対する刑事罰
 刑法に情報の取得漏洩を犯罪にしている例はほとんどない
 医者の患者情報を漏らせば
 →特定の身分を持っている人が特定の情報をもらった時
  身分犯
  情報そのものが守られているというよりも、職業の信頼性を守るために書かれているというのが一般的ではないか

 戦前において電気を窃盗した例があって、大審院が有罪を適用してしまったので
 戦後になってまずいぞということで財物とみなすとした
 電気以外は有体でなければ犯罪にならない


 ◆ガイドつきツアー
  後ろにくっついていって聞いた場合法的にどのようなペナルティを出されるべきか
  倫理観で判断してくださいとやるのですが
 ◆本屋
  2ページばかり書き写したのは法律に触れるのか
  カメラつきケータイで写してもって行ったらどうなのか
 →みんなに考えてもらっている
  難しい問題
 ◆電車で隣の人の新聞を読んだとか
 ↓
 情報窃盗を罪にすると犯罪になってしまうので、そうならないようにするのは難しい

●刑の不均衡

●新しい責任のあり方
 責任が希釈化している
 ベックの「危険社会」という本
  近代は科学の進歩とともに、
  プラスイメージで語られてきたが、技術が新しいリスクを生み出すので、技術進歩はウェルカムとは限らない

 環境の問題に強く現れていて、新しい責任のあり方
 →予防原則:プリケーショナルプリシブル
 地球温暖化などは証明できないが、疑わしい時は予防しましょうとしないと、再帰的現代はなりたたない
 私の予感は、情報漏えいなどの法律のなかに環境の法制の類似、あるいは新しいものを持ち込まないと、希釈化して無責任社会に
 ↓
 自己責任と強く言ってくる人が出てくる
 しかし自己責任を完結すればすむのかというと、Winnyでは誰の自己なのか?、どうすれば責任を果たしたことになるのか?
 ベストエフォートとはあいまい、行為者ということになっている
 当事者でない第三者が判断するのではなくて、今のインターネットは当事者が判断しろと

●素朴な疑問
 ISMSやPマークを取得している業者は漏洩したときにより大きな責任を負うべきか?
 ◆責任加重説
  認証を取っていることをアピールしている
  加重される
 ◆責任不動説
  関係ない
  民法的には考えない
  →根拠は、注意義務
 ◆責任軽減説
  管理体制を整えているので保険料を安くなるはず
  責任を果たしているが漏洩がおこったのだから、

●帰責の類型化
 公害訴訟から出てきたころから、法人も当事者と
 刑事法では行為を行うのは自然人であるからそれが責任、法人は付随的
 ↓
 それだけでいいのか?
 流出者の責任を問うのが一般的になる
 Antinny開発者の責任を問う
 Winny開発者の責任を問う
  →ありえないことはない
   包丁を使っている人はほう助罪
   金子さんの責任は別の話

●法人責任の発想
 あるといいだしている

●最安価事故回避者
 CCA:Cheapest Cost Avoider
 誰に責任を取らせればいけないか分からない場合、最も安価な費用でリスクを回避できる人に取らせなさい
 大規模データベースを運用する企業
 大規模ネットワークを運用する企業
 →それを価格に転化して広く
 保険会社とおなじような
 公平ではないという考えはありますが、
 
 ◆自由化でシステム責任論
  銀行のシステムダウンの時に誰が誰を訴えるのか
  ゼネコンではないのですが、キーになるコンセプトを打ち立ててその人の指揮にできているばあい、キーになる人に責任を
  →若干の危険
   アメリカの不法行為の裁判
   一般の人を訴えても膨大になって破産、懐の大きいところからむしりとる
   そういう弊害はおこりうる。弊害は回避しながらうやむやにしないようにするにはどうすればいいかを考えているところ

●個人情報保護20条
 必要か津適切な措置を講じなければならない
 ↓
 あいまいさ
 Pマークを取得すると免責されるのか、加重されるのか
 各省のガイドライン?
  ソフトローと呼ばれている柔らかな
  これなくしては安全管理義務をまっとうできない場合、誰の効力を受けて
 ISMSを準拠法とするのであれば
  JISの元になっている法律があるので、それをもとにという言い方はできるかもしれないが詰めないと

●不正アクセス禁止法におけるバランス
 第5条
  適正な管理に努めるとともに・・・
  個人除法保護の20条ににている
  罰則は課されていないので頭においておけばいい
  破られた時に一昔前のアクセス防御措置だったら、交通事故の過失相殺という立場に破られた側にも責任があると
  ↓
  PDCAでアップデートした防御手段で守っていかないと
  防御している側にも責任があるといっているのではないか

●コミットメント責任の仮説
 特定の人に
 失火が起きた時に防火管理者が責任を追うのか?
  重過失がない場合は責任は問われないと
 職務上任命されただけで詳しいわけではない
 情報セキュリティも同じようなものだろう
  技能が必要
  社会的に打って出るのならISMSや認定、保証型監査
  →第三者が不可欠になる
  第三者認証には資格があるから、信用があるなど
  →これってなんだ?
   選手宣誓と同じような
   →ISMSを特定部門しか得ていないのに、会社のHPに載っているとか
    名刺でも取っていない部門まで
   認証したから生ずるのは重過ぎるというのであれば、営業に活用している所に関してはコミットメントが生ずるというのもあるのではないか

●情報セキュリティ責任の違った見方
 アメリカの信託
 日本法はあまり信託法の伝統はない
 問診を受けるときに個人情報だからいわないということはない
  世間に出ると困ることも開示する
  民法上の善管注意義務とは違って考えたほうがいいのかなと

 ◆イギリスにおいて信託はどう発展してきたか
  財産を相続で国王に掠め取られないように、伝統として教会に寄進をする→教会が国王と戦った

 ◆信託
  善管注意義務でやるなら株式は一切運用できなくなる
  結果的に損してもしようがないというダイナミックなもののはず
  →セキュリティもそのような考え方の方がいいのでは?

●現実に起こったことは
 厳罰主義と自己責任の組み合わせ
 
 ◆金子さんの事例
  著作権違反で問うのはいいが
  警察の方や裁判官の中に、Winny開発者の責任を問うほうに意識があったのかなと

 ◆知的財産の保護
  秘密として守るのも、知的財産として守るのも完全にはうまくいっていない
 →第3の方法
--
QA
 責任加重説
 責任不動説
 責任軽減説
高橋弁護士
 実務をやっているとすぐ成功報酬の方に考えてしまう
 被害額の回復というところから離れられない
 被害は一緒、関与の割合も一緒のはずなので、変えるのが難しいな
 →責任不動説
 刑事の場合は、コンプライアンスを整っている場合に法人を軽くすることによって、整えるモチベーションにしようと

Q 
 営業秘密は知的財産よりも秘密の中に捉えたほうがいいとおっしゃったのですが
 なぜ知的財産で捉えない?
A
 知的財産というのは知らせてしまって権利を付与すると考えていますので
Q
 プライバシー=秘密は断定的では
A
 裁判所の認定しているプライバシーが非公知性
 一般常識とはまた違う
------------------------------------
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2007年10月10日

「2007年10月度 LILO Monthly Seminar」参加登録受付中

10月14日(日)に2007年10月度 LILO Monthly Seminarが開催されます。

今回はネタが2つとディスカッション2つでまったりムードが予想されます。
ご興味がおありの方はご参加ください。

参加登録ページは以下です
http://lilo.linux.or.jp/xoops/modules/eguide/event.php?eid=15


●「リモートハンドはネットワーカーを救う」山内さん
●「BridgeとBonding」さとうさん

●「Linuxのこれまでとこれから」ディスカッション
●フリーディスカッション

posted by 端っこなひと at 04:41| Comment(0) | TrackBack(0) | セミナー・勉強会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月01日

第19回 Ruby/Rails勉強会@関西に行ってきた

9月29日(土)にあった第19回 Ruby/Rails勉強会@関西に行ってきた。

1時間以上遅刻してしまい最初のセッションはほとんど聞けずに残念。

●「Railsを教える順序」 by 石川さん
 プログラムを教える順番みたいな話にもなっていた。
 昔ながらの教え方でいいの?という問題意識を持ってられるみたい。
 
 lingerでの突っ込みをみながらプレゼンされてて、結構面白いつっこみも。
 http://www.lingr.com/room/ruby-kansai/archives/2007/09/29

 C言語原理主義への疑問みたいな話に対して、機械語からではどうだという突っ込みも
 宴会では機械語どころか、組み込みボードでランプをチカチカさせるところからという主張まできいた。

  MVCではどこから作るかで議論紛糾(笑

●るりま進捗状況報告 by okkezさん
 どうも私はアウトサイダーみたいで、るりまを知らない人は私くらいだったかも。
 これかな?
 内職と懇親会のときの作業でかなり進んだ模様?

●「入門Kagemusha - 影武者」by 氏久さん
 $sudo gem install kagemusha
 でインストール。
 テストを助けるものらしい。スコープ内のオブジェクトの挙動を上書きするためのもの。

●初級者レッスン(講義+演習) by okkezさん & サカイさん
 演習でいきなりつまずく。
 よく考えたらプログラムってほとんどしたことないからなあ。たいていは数行のスクリプトで十分だし。
 でも最近はちょっとはやっておこうという気に。


宴会はいつもの「酔心」だったけど地下の方だった。

2次会も参加して言語開発合宿の様子などが聞けて面白かった。
この人たちの、思いついたものをあっという間に作り上げていくスピード感とパワーには驚かされる。

帰りの電車で、Rubyの勉強会はいろんな言語の人が集まっているという話になって、だから面白い雰囲気なのかなと納得する部分があった。


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2007年09月16日

第6回関西Debian勉強会にいってきた

9月15日(土)にあった第6回関西Debian勉強会に行って来た。

今回は姫路初開催。
会場はLILOの6月のインストール大会でもお世話になった姫路獨協大学だった。

岡山などからも参加されている方がいたり、いつもと違った雰囲気で楽しかった。
コーヒーとおやつを用意していただきましてありがとうございました。

いつもと同じく寝不足で参加。
山陽電車で予定よりも1本遅くついたら、姫路駅前のバス停でみんなバスを待っていた。ほとんど全員遅刻(笑

●Debian で翻訳をはじめてみよう(倉敷さん)
 お気軽に小さいものからやっていくのがコツらしい。
 Debian Projectでの翻訳体制の話は興味深かった。
  ほとんど個人ベースに依存しているみたいだったけどシステム化も模索しているところらしい。武藤さんの差分を表示するWebは便利だとか。
 Upstreamへ取り込んでもらうことによってみんなが幸せになるという観点は、なるほどと思う。
 ndtpd + lookup + skkで翻訳してはるらしい。
 単体で使うなら、gjitenもお勧めだとか

●Debian パッケージの作り方 -- ライブラリ編 --(大浦さん)
 今回はパッケージの作り方のライブラリ編。
 dh_make→debuid
 "Gnu hello"と少し違った注意点があるらしい。
 いつもより理解できた気がするけど、何でだろう。
 スクリーンが見やすいところにいたからかなあ。

宴会でも、前日のひょうごんテックの講演会の話題で盛り上がったり、今後のDebian勉強会の方向性の話なども話し合いができてとてもよかった。
posted by 端っこなひと at 03:39| Comment(0) | TrackBack(0) | セミナー・勉強会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月11日

第2回LILO CodeReading勉強会に行ってきた

9月1日(土)8日(土)にあった第2回LILO CodeReading勉強会に行ってきた。

ひらさんによる Linux Kernel の絵解き。

1日目はスケジューラの話で、これは第1回と同じネタだったのだけど、より噛み砕いたお話になっていた。
4.3BSDのスケジューラの話があって、Linux2.6ではどう進化しているかという流れ。
優先度の高いスレッドでも時間がくる(クォンタムを使い切る)とexpireへ入れられて、他のスレッドに切り替えるらしい。すべてのスレッドを実行するための工夫だとか。
なるほど面白いアイデアだなあ。

とても分かりやすくてkernelのソースなど読んだことはない私でも、大体の雰囲気は理解できた。

札幌や東京、横浜、広島などの遠方から来られている方が多くてびっくり。
宴会の後も11名でドトールで閉店までしゃべっていた。


ひら「第2回CodeReading勉強会 1日目終了」

趣味的にっき「第2回 LILO CodeReading勉強会(1日目)に参加しました」

屑部録「第2回 LILO CodeReading勉強会(1日目)」


2日目はメモリアロケータの話で、こちらは初めて聞くこともあって理解が中途半端で終わってしまった。

Linuxでは3種類のメモリアロケータを使っているらしい。
■ページレベルアロケータとして、SVR4由来のバディシステム
■ノードレベルアロケータとして、Marh由来のゾーンアロケータ
■カーネルメモリアロケータとして、Solaris由来のスラブアロケータ

宴会はせずに、ファミレスでお茶をしながら晩御飯も食べて、さらにしゃべっていたら・・5時間半くらいがんばっていたみたい(汗
とにかく疲れた。

Debinaでカーネル2.6にしたとき、SCSIを使う時にメッセージが取れなくなったという問題を抱えている人がいて、カーネルのオプションでそれらしきものがあるよという話も。
SystemTapを使うとカーネルから情報が取れるとかも聞いたような気がする。

ひら「第2回CodeReading勉強会(2日目)終了しました」

deqさんが話を聞きながらメモリアロケータのコードをかいてはったのには驚いた。
deq blog「第2回 LILO CodeReading 勉強会参加記」

defiantの日記「第2回 LILO CodeReading勉強会 (2日目) 」


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2007年08月22日

第3回ばりかた勉強会に行ってきた

8月18日(土)にあった第3回ばりかた勉強会に行ってきたときのメモ。

勉強会もいろいろと勉強になったけども、そのあと4次会まで参加してとても楽しかった。
参加された皆さんお世話になりました。

行きの17日は18切符で移動。
17日の朝に出発して、岡山でCodeReading勉強会のミーティングを兼ねたお昼ご飯。
尾道あたりで途中おりてみたけど、うだるような暑さに溶けかけた。
そこまでの電車が寒すぎて風引きそうだったのが一転だから体にこたえる。
広島で降りてピザパーティをされるという会社へお邪魔
下関まで移動して宿泊。

姫路 09:38 → 相生 09:58
相生 10:29 → 岡山 11:31
お昼
岡山 13:13?→
尾道 16:05 → 広島 17:26
ピザパーティ
広島 20:02 → 下関 23:44(ここは結構ながかったなあ)
-----
18日
下関→博多へ移動
一蘭でお昼にラーメンを食べて、ぎりぎり勉強会にすべりこみ。


●「パケットの気持ちになって考える」Masaさん
Masaさんの話は第4回Admintech.jpでも聞いたことがあったけど、今回はCiscoルータのデモがなくその分お話が追加されていた感じ。

認証をtacacs+サーバで行う話も出てきていた。
OpenLDAPみたいなもので、tacacs+はネットワーク機器向けに集中管理するものらしい。

●「楽しいイベントログ」やまにょんさん
最近は幸いにもWindows Serverのお守りをしていないのだけど、イベントログについて理解が浅かったので勉強になった。

 ◆ログの保存先
  C:\WINDOWS\system32\config
  保存先はレジストリで変更できる。→KB315417

 ◆Evant Logの収集
  MPS_REPORTSというものがあるらしい
   片っ端から集めるので負荷はかかる
  eventquery.vbsは覚えるのが大変とかいう話も

 ◆イベントログデータに説明は記録されない
  別途説明が保存されたDLL(メッセージソースDLL)を用意してイベントIDと紐付けている

 ◆昔のEvent Logの臨界点
  Windows NT Version 5.2までの話
  容量が200〜300MB程度を超過した時点で動作異常をきたす
  →4GBと設定できるが200−300MBで上書きされていく

 ◆最大容量に達した時点で自動的にローテーションさせる
  レジストリに設定
  KB312571の後半
  ツールでは
   Eventquery.vbsやMPS Reportsでテキスト化
   お金をかけるならOperation ManagerやAppManager

 ◆イベントログ管理
  Event Log Explorerというツールも

 ◆Vistaで変わった点
  保存形式が.evt→.evtx
  イベントビューアも拡張
  他のマシンのイベントログもとれるように
  →イベントログを出す側でサービスを動かさないといけない(Vistaのみ可能)
  タスクスケジューラは、トリガーに時間だけでなくイベントも

 ◆PowerShell
  Get-Eventlogというコマンドレットでログの一覧を取れる

●「電子マネーセキュリティ入門」花田さん
 電子マネーについての紹介がいろいろ
 FelicaカードではFelica OSが動いていて、共通領域とプライベート領域にわけられてるらしい

 匿名のEdyは落としたらアウトで、記名式Suicaやnanacoは停止ができるとか

●「SilverlightによるWEBアプリケーション」
 WPF/Eとよばれていたもので、クロスブラウザ、クラスプラットフォームに対応するWebブラウザのプラグインだとか
 ビデオ、アニメ、音楽などの再生、操作性などにすぐれたリッチなWEBアプリを簡単に作ることができるのが売りらしい

 そういえばLL魂でも出てきていた。
 IronPthonを使えるのでなかなか面白そう。

----
宴会への参加率は結構高かったように思う。
そしてハードロックな人たちに席巻されていた。

2次会にも脱落者は少なく、ポツポツと抜けつつ12時前まで。
3次会は屋台へ。
最後のラーメンで腰をフリフリしながら麺を水切りするおっちゃんに爆笑。でも麺を受ける時は緊張した。
4次会はラウンド1でバッティング&フットサル
いったいなにやってんだか。

-----
19日
お昼ごはんを食べてから移動したら、予想以上に小倉と下関の乗り継ぎが悪くて最後はタクシーだった。
タクシー代が博多からの18切符代金より高かったのには笑えたけど。

博多 12:46 → 小倉 13:58
小倉 14:23 → 下関 14:41
下関 15:08 → 岡山 21:26(あまりに長すぎ〜)
岡山 21:49 → 姫路 21:10
姫路 23:17(実際は10分おくれの23:27)→西明石
西明石→明石

メチャメチャな旅だったけど楽しかったなあ。
そして筋肉痛になった勉強会だった。
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2007年08月15日

LL魂のメモ

8月4日(土)にあったLL魂(Lightweight Language Spirit)に行ってきたときの話。もうかなり忘れつつあるのでメモしとかなきゃ。

 資料が公開されているみたい。

昨年がリングですごく盛り上がったらしいのだけど、毎年やってたら身が持たないとのことでちょっぴり残念。

3日に18切符で移動。
新快速に乗って眠っていたら見知らぬ景色にあわてた。湖西線を体験できるとは思っても見なかった(笑
近江塩津で乗り換えて米原まで南下。
あまり時間がないので晩御飯は弁当を買ってきて駅のベンチで食べるはめに。

4日は会場に早めに行って(もちろんタップ持参で)電源を確保〜!
知っている人がなかなかみつからなかったけど、傍を通っていく知り合いに声をかけていたら数人の集団になっていた。
700人以上集まったのだから当然かなあ。


■基調講演
和田先生のハッカーについての話だったけど、講義よろしく話が脱線しまくり。
Lispがあれば十分という人らしい。
レオナルド・ダビンチの楕円を書くコンパスとか、潮汐の解析とか、微分解析機とか機械の話が大半だった。
話がのってきたところで終わってしまって残念。

■Language Update
 ◆perl 小飼 弾
  Perl 5.8が2002年にリリースされて5年。ようやく5.10が今年の10月にでるよという話。perl6の機能もいくつか盛り込まれるらしい。
  弾さんのプレゼンはマイペースだよなあ。

 ◆Io 浜地 慎一郎
  手続き型のスクリプト言語だそうな。
  言語自体しらなかった。

 ◆Clean lethevert
  これも知らなかった。
  Haskellに似ているらしい。
  実行効率がいいとか

 ◆PHP Seiji Masugata
  PHP6でようやくネームスペースが使えるらしい
  「Zend Framework」壮大にずっこけるのではと思っているとか
  2の65乗はPHP以外は不正解という記事があるらしい
   見てみたけど、元々のまつもとさんの指摘は開発者の姿勢についてやと思う。バグは修正すれば終わりやけど思想はそうもいかんからなあ。

 ◆R 樋口 千洋
  データマイニングやバイオインフォマティックスで使われているらしい

 ◆Python 柴田 淳
  映像業界では数値計算でpythonが良く使われているらしい。
  2.xが使われているが2007年中には3.xのα版がでるとか
  日本のコミュニティも活発になってきているそうな。

 ◆Lua 上野 豊
  これも知らなかったけど、小さくて軽いらしい
  午後のセッションではLuaの速度にまけないようにという話がいくつかあって、ベンチマーク的に比較されることが多い印象をうけた

 ◆Ruby まつもとゆきひろ、笹田 耕一
  まつもとさんに騙された。
  笹田さんの時間があまりなくて資料を読むまでどこまでネタかわからんかった。

■オレ様言語の作りかた
なでしこ」はOSC-kansaiのブースでご本人から説明していただいたので知っていたけどやっぱり面白いなあ。
クジラ飛行机さんが作るのも・使うのも楽しそうなのがいい感じ。

他の言語は知らなかったけど、こんなに作っている人がいるんだなぁ。

Xtalの石橋さんも面白いキャラだった。
SukunaはForth系らしいのだけど、Forth自体をしらなかったので勉強になった。作者の小原さんは理科の先生だとか。
crowbar, Diksamはプログラミング学習用に作られたものらしい。

■VM魂
JavaVMの勢力が多かった。
なんにせよLLとは異質の雰囲気。会場では寝てる人も少なくなかった。
個人的にはけっこう面白かったと思うけど。

 ◆Jython
 けっこう昔からやっているらしいけど、ライバル出現で最近リリースが頻繁になってきたとか

 ◆Rhino
 Javaで書かれたJavaScriptらしい
 サーバーアプリをJavaScriptで書くメリットはなくはないと思うけどどのあたりで使われているのかなあ?

 Groovy(グルービー)
 LLの本命だったけどJRubyに抜かれたそうな
 RubyにインスパイあされているけどJavaっぽいとか
 Javaとのマッピングはすごく楽という話

 ◆JRuby
 Javaで書かれたRuby。メイン開発者2名がSunに在籍。
 JavaVMの上で動くLLの中では一歩リードという感じはうけた。
 JavaVMでRubyが動くとなるとRubyのコードの活用範囲が増えそう。

 ◆IronPython
 こちらは.NET Framework上で動くもの。
 Jim Huguninがスーパープログラマーで、IronPythonは個人的なプロジェクトだったとか
 Jimが動的言語イニシアチブをリードしてDLRを開発しているそうな。
 その上で4つの言語が対等に動くらしい。
 なかなかすごいことになっているなあ。
 DLRは動的言語のフレームワークで、ライセンスは今はパーミッシブライセンス

 ◆Pnutsの戸松さんは作者だったのでお話に実感があった。
98年ごろから9年くらいコツコツと開発されているらしい。
 Javaのテストツールとしてスタートしたとか

そういえば、前にGREEの勉強会で聞いた話では「SunはRubyへの肩入れは大きいけどスクリプトエンジンはみんなで作ってくださいというスタンス」ということだった。


■キミならどう書く 〜プレゼンソフトを作る〜
 ◆OCaml 小笠原 啓

 ◆JavaScript 天野 仁史(id:amachang)
  ブログで資料を公開されていた
  プレゼンはかっこよかったので、完成されることを期待。

 ◆XUL 下田 洋志/Piro
  「高橋メソッド in XUL RETURNS」は新作ではなく改良版らしい。
  XULがFirefoxなどのGUIのこととは知らなかった。
  テキストとデザインが分離されているっぽいので使いやすそう。

 ◆Java 西本 圭佑
  3Dコンテンツを簡単に扱えるCMSらしい。LLじゃないけどリッチな感じは面白いかも。
  クライアントはWebブラウザで動くとか。
  しかしプレゼン機能を追加するよりも、サッチーの3Dモデリングの方が大変だったんじゃないかという気が・・・。
  元ネタを知らない人もけっこういたみたいだったけど。

 ◆Gauche 小黒 直樹
 Gaucheのことも初めて知った。Lispの一種らしい
 今回のツールは表示に思い切って特化したそうな。そういう作戦もありかも。
 チャット表示機能は楽しいな〜。質疑応答のときに流れていったotsuneさんのコメントには笑った

■Lightning Talk
 やっぱり短いほうが盛り上がるなあ。
 今回は4分だったので時間を読み上げる法林さん大忙し
 デモで躓いて時間をロスした人もしてた

 いろいろ面白かったけどあまり覚えてない。ライブだらか楽しいんだろうなあ。

 ◆鈴木高弘
  昔話とか昔話とかで、本題のほうはほとんど話してないし
  1台3000万円くらいのマシンで仮名漢字変換するためにWnnのLisp版を書いたとか

 ◆今井宜洋
  Coqの話。
  開発→正しいことの証明→プログラムを抽出
  テストは必要なしって、証明することの方がしんどいやん

 ◆竹迫良範
  そういえばこないだいけなかったもみじで発表されていたのがこれだったんだ
  聞いてるとわかった気になるけど、資料を読み返したら理解できてなかった。

 ◆西尾泰和
  プレゼンを聞いて「こう書く課」だとずっと思ってたら「どう書く?org」だったとは(笑


いろいろな人がレポートを書いてはるなあ。とりあえず読んだものだけリンクをメモ。

TAKESAKO @ Yet another Cybozu Labs「LL魂お疲れ様でした」
竹迫さんはライトニングトークであそこまで詰め込むかという感じ
面白すぎだし。いつもながらプレゼンうまい。

ユメのチカラ「LL魂」
ステーブンレビーのハッカーズのお話もそういえば言及されていた。
ハッカーズ大辞典も読んだことないなあ。

関係ないけどググっていたら、同じくエリック・レイモンドの「ハッカーになろう (How To Become A Hacker)」がでてきた

●Rocco の日記「2007-8-5 LL」「2007-8-6 LL
スタッフされているとは知らなかった。お話できずに残念。

ときどきの雑記帖 リターンズ「えるだま当日」

Latest topics「LL魂」

西尾泰和のブログ「LL魂日記」
今回サイボウズラボの人目立ちすぎ(w

新言語 Xtalを作る日記「LL Spritに行ってきました」

sshi.Continual「LL魂(LLSpirit)に行ってきましたよ」

というか「llspirit」のタグをつけているものを探せばよかったのか


●なぜかslashdot.jpには開催ではなく閉会のタレコミされてるし
「LL 魂」閉会、来年の開催も決定」

ま文句がある人もない人も、来年のスタッフに応募してみたら楽しいと思う。
関西で開催されるなら是非スタッフしたいんだけど。
posted by 端っこなひと at 04:26| Comment(0) | TrackBack(1) | セミナー・勉強会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月23日

オープンソースカンファレンス2007-kansaiに行ってきた

7月20日(金)、21日(土)にあったオープンソースカンファレンス2007-kansaiに行ってきた。

思っていた以上に盛り上がってとても楽しかった。
いろいろな人とお会いしてお話できたことがとてもよかった。

LILOのセミナーはちゃんと準備していかなかったので申し訳なかったけど、司会ののがたさんががんばってくれて、としさんたち会場からも面白いお話がきけてあっという間の2時間だった。

のがたさんのブログ
Jul,22,2007

19日は準備のために関西Debian勉強会とLILOの印刷に行って、その足で会場へ行った。
準備開始には完全に遅刻してしまったけど、行ったらみんなひたすらビラを封筒に詰めるためにグルグルテーブルを回っていたので笑ってしまった。
指紋がなくなるよーとかいいながら楽しくやってたけど。
その後は晩御飯を食べに行って、いろいろと話を聞いた。

20日は小江戸らぐのブース番。
応援が来るものだと勝手に思い込んで起動したのはいいけど、予想以上にいっぱい人が来てくれてうれしい悲鳴状態。
まっちゃさんとかも来てくれて、半分まっちゃ139ブース状態になってたり。
関西Debian勉強会で知り合った人や他のブースの人に助けてもらえて感謝。
それで、お昼ごはんは3時半ごろ?に食べれた。
SLAXのCDは結構もらってくれる人は多かったけど、どれくらいの人がつかうかなあ。
SLAXでブートするところを見たいといわれて、初めて使ってみた。なかなかコンパクトでいい感じやん。
同人誌も何冊かは売れたけど、こちらは苦戦だった。

LILOブースの番もするはずだったけど、できずに申し訳なかったなあ。

出展者中心の宴会に参加して、LinkStation/玄箱をハックしようの山下さんやkinnekoさん、そのほかいろんな方とお話できてうれしかった。
CVSやSVNのようなバージョン管理システムを使わずに、取引先ごとにコードがフォークしまくって収拾がつかないような会社が結構あるらしい。ちょっとびっくりした。

kinnekoさんのブログ
2007-07-20
2007-07-21
山下さんの日記
OSC2007 Kyoto(1日目)
OSC2007 Kyoto 終了

宮原さんにOSCのことをいろいろと聞いてみた。
全国9ブロックで開催が目標らしい。それもできるだけ現地主導にしたいとか。展示者は同じでもよくて、キャラバンみたいなイメージだそうな。
OSCOSS関係者が集まって交流する場を作るということらしい。
そのためにがんばって年間スポンサーを獲得されているとのこと。

コミュニティ側からみて、お金のことや事務的なことをやっていただけるのはとてもありがたいことだと改めて思う。


21日は午前がLILOセミナーで、午後から普通にブースを回ったりしていた。
Astariskとかでは普通に電話かけたり・・・。手に乗るくらいの超ミニマシンのサーバ方がみんな気になっていたような気がする。

JPCERT/CCブースでは話しているうちに乗せられて「C/C++セキュアコーディング」を買ってしまった。
300円ほど安かったし、スキミング防止カードやストラップなどのお土産をもらってうれしかったんだけど。
JPCERT/CCでハンドリングをしている人は7人いるらしいけど、その人たちが主に翻訳されたみたい。

お話を聞いた印象では、OSSのコーディネーションについてはまだまだ手探りの状態みたいだった。

デ変研やNTTデータなどのブースも。
Hinemosのデモを見た感じではなかなかよさそうに見えたので、そのうち試してみたいなあ。

kansai.pmのブースではうちわを200円でわけてもらう。
ここでも人が足りていそうだったのでお手伝いはせず。

kansai.pmとシェアしている「なでしこ」の人にお話を聞いた。
自分にとって便利な機能を開発しているそうで、楽しそうだった。
VBのようにコンポーネントを選択してプログラムするスタイルで、事務の人でも使えるようにというコンセプトらしい。
日本語で書くのでプログラムというよりコメントに近い感じが新鮮。


全ブースで一番強烈だったのはJNUG/NBUGのところだと思う。
NEWSの実機も2台ほどあったし、他にもSGIの卵型?サーバとか。
集まっている面々も濃そうな人たちばかりで、頭に角をつけているし。
その隣の、yamasita.jp/iohack projectも玄箱やioデータのいろいろ(白箱など)が並んでいて楽しげ。
ここの2ブースは明らかに目立ちすぎ。

LILOブースはかどにあったけど、のがたさん制作のバーゲン風チラシを6枚並べたのが目だってなかなかよさげだった。
19日の夜中に作った「第2回 LILO CodeReading勉強会」のチラシも完売したそうでうれしかった。
ブースにあった、さとうさんのLinux入りiMacマシンで申し込んでくれた人もいたし。

そういえば、OSC事務局?が無料でお茶や水を配ってくれてたのだけど、浴衣姿の女性が配ってた。
あそこだけ雰囲気が華やかになっていていい感じだった。京都って感じもするし。

ブースの片付けをしてからライトニングトークを聞きにいくと、大きなホールが結構盛り上がってた。
ちょうどウダーの演奏中できれいな音にびっくりした。
OLPCの話。なかなかよさげ。でも政府以外は買えないそうなので残念。
えびじゅんさんのNBUG話も笑った。NEWSなどの消費電力も測ったらしい。
安田さんがKOFの宣伝をされてた。OSCも終わったしそろそろ動き出しモードかな。


まっちゃさんに抱っこされたお子さんを見せてもらったけどすごくかわいかったなあ。なぜかちょっと泣いてたけど。
安田さんとかRuby勉強会でお会いする人とか、小さいお子さんを連れてこられてる人も何人かいた。

Ruby勉強会でお会いする人の奥さんはshimonoさんのチャイナドレス姿にはドン引きだったみたい。のがたさんのアフロヘアーにもびびっていたみたいだし・・・。
別に普通だと思ってた私の感覚は飛んでいる?


懇親会までの時間の間にOpenOffice.orgの日本ユーザ会/Japanese Native language Projectの人たちからお話をきいて、現状についてちょっとわかった気がする。
前々からまずい状況だと思っていたけど、コミュニケーションをもっととる方向で動かれるみたい。

OOの拡張機能を使えば面白いことができることもわかったので、LMSでそちら方面の話をやってもらえるとうれしいなあ。


懇親会ではかなり多くの人がいて、盛り上がってた。
ついつい食べ過ぎてしまった。
LILOなどの普段会う面子のテーブルではないところでいろいろとお話をしていたけど、いろんなバックボーンを持った人がいるなあと思う。

個人的には準備不足であまり活動できなかったけど、とても楽しい3日間だった。
posted by 端っこなひと at 03:18| Comment(2) | TrackBack(0) | セミナー・勉強会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月16日

第17回 Ruby勉強会@関西にいってきた

7月14日(土)にあった第17回 Ruby勉強会@関西に行ってきた。

台風が来つつある状況で大雨が降っていた一日だった。

調べてみるとRuby勉強会はまだ2度目だったのだけど、そんな感じはしない。
最近はkansai.pmのPerlベストプラクティス勉強会も毎週あったり、るびま読書会、Haskell勉強会などがあって、かなりの頻度で顔を合わせている人もいるし。

京都駅からバスにのるので遠いなあ。30分以上遅刻してしまったけど、スタートはゆっくりめだったみたいで助かった。

オープンセッションでは、教室の前と後ろで同時にセッションを進めるという珍しい方法だった。
大きな教室で両方にスクリーンがあるという環境を生かして、うまくいっていたような気がする。
50人近い人数でレベルも興味もバラバラなので、興味のあるほうを聞くスタイルはありだなと思った。

●「あなたのソースコード添削します」 by okkezさん、novさん
 Rubyをあまり知らないので言っている意味は完全には理解できなかったけども、コードを添削して理由を説明するというやり方は面白いなあ。

●「Q&A セッション」 by cuzicさん
 雑談モードだったけど、結構勉強になった
 正規表現のoオプションの話とか知らなかったし。
 ググッたらリファレンスマニュアルに書いてあった

●RubyからHTMLを扱うためのライブラリ、Hpricotの紹介 by yharaさん
 猫の画像をとってくるネタとか。
 話を聞いた限りでは便利そうに思える。

 yharaさんの「Hpricotの使い方まとめ」ページ
 yharaさんのブログ

懇親会は19人?ほどで部屋はいっぱいの状態で騒いでいた。
最近のテープドライブは安価なものでも巻き取り式でなくなったそうで信頼性はよくなっているとか・・・という話も。

その後5人で喫茶店へ。
帰ろうと出てきたらちょうど反省会をしていた幹事団に遭遇。
元気な人が3名?カラオケへ行ってた。元気だなあ。
posted by 端っこなひと at 01:06| Comment(0) | TrackBack(0) | セミナー・勉強会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月04日

「環境リスク管理のための人材養成」プログラム・第25回特別講演会のメモ

6月28日(木)にあった「環境リスク管理のための人材養成」プログラム・第25回特別講演会のメモ

いつもより人が多くて会場がいっぱいだった。
CSRネタは注目度が高いのかなあ。

講師の高先生は政府の委員や日興コーディアル証券の仕事をされていてなまなましい話もあってとても興味深かった。

前半が企業をとりまく環境の話、後半が企業による取り組み。
大企業に関してはCSRについて大きなプレシャーがかかりつつある印象をうけた。

自ら公表した場合に、マスコミが発見したような報道をされることを問題視されていたが、それに対してどういう対応をすべきという話が聞きたかった。


以下メモ
※は私のコメント
-----------------
「企業の責任ある行動とは」
麗澤大学大学院国際経済研究科教授
京都大学経営管理大学院客員教授
高巌

1. 日本社会の構造的問題
  相互のセクターの問題が悪影響
1.1 政府の問題
  バブルの問題を反省
  大蔵省とMOF担当の癒着が大きな問題に
  →戦後の行政のスタンスを変えていかなければ
  ◆従来:事前相談型
   事業をやりたいといった人を入り口で整理する
   →恣意的な運用を生んだ
  ◆2000年12月行政改革大綱
   事後のチェックに移る
   やりたい人は自由に、ルール違反はチェック
   →構造的問題
    行政の財政赤字は地方もいれると1400兆。大きな政府でやっていけない
    事後チェックは大きな政府でないとできない
    事後チェックがきかないので、やり得に
    農水省でも数万人の職員を抱えてチェックしているのに、ミートホープはやりたい放題やってきた

1.2 市場の問題
 ◆グリシャムの法則:悪貨が良貨を駆逐する
  知り合いの人の例:
  法令違反をチェック。6つのうち5つまでは措置を取れば大丈夫。1つは法令違反はつきも。
  →コンプライアンスを徹底するためには1つを売却するしかない
   この1社としては正しい選択かもしれないが、購入した会社がある
   法令違反を覚悟でやるところだけが残る

 ◆投資家は企業の実態を正確にはわからない
  利益は作るもの
  中小企業は、利益をあまりだすと税金でもっていかれるのでほどほどにしている
  3月の月次の売り上げがなぜかおおい会社が多い。4月に減る
 →4月の売り上げを先取りしている

 ◆問題を公表すれば、マスコミが批判を展開
  コンプライアンスは一生懸命やるほど問題がみつかる
  公にするとマスコミはいかにも不正を意図的にやっていたという
  会社が公表したときも、マスコミ側がみつけたように書くことが多い
  →企業の取り組みとしては評価されるものだが、マスコミにたたかれる

1.3 企業の問題
 ◆企業統治がうまく機能してこなかった
 ◆利益さえ出せば、プロセスは問わなかった
  NOVAが問題になっている。いつでも予約できるとうそを告げるなど
 ◆物言わぬステークホルダーの利益は軽視された

2. 政府行政のよるチャレンジ
2.1 事業者側の協力を引き出すこと
 行政手続の規定
 行政処分の基準について、インフォーマルで省庁の若手と話したらマスコミの反応が大きなファクターだという
  マスコミに決めちゃいけないということではなくて事業者の協力が得られるように

 ◆アメリカ連邦量刑ガイドライン
  法人の刑事罰をきめるためのガイドライン
   上の人間がかかわった場合は重たく、下の人間がかかわった場合はかるく
   普段からきちんと取り組みしていた場合は処分がゆるく
   自分から報告した場合は処分がゆるく
   対策をとっていく場合は処分がゆるく
   一番軽いものと厳しいものとの比は1:80

2.2 改正独占禁止法:課徴金の引き上げと減免措置
  行政処分に関してもガイドラインが必要という議論がしているが改正独占禁止法がこの考え方
   課徴金が売り上げの5%→10%に引き上げられた
   真っ先に報告した場合は免除、2番目50%、3番目は70%
   10年以内の再犯だと1.5倍
  企業は合理的に対応するだろうと思う
  非常に有効にききはじめたので、金商法にもいれようという議論がでてきた

2.3 情報収集能力の改善:公益通報者保護法
  積極的に聞く気があるのかということもあるが・・・
  今回の(ミートホープの件は)農水省は対応する気がなかった
 ◆内部統制を効果的に動かすように
  この法律を作るときの議論
  内閣府の生活産業審議会?(※たぶん国民生活審議会
  産業界からの批判で、北朝鮮のような社会を作りたいのかと
  →密告型の社会に賛成するつもりはない
  内部告発がすごい勢いで増えている
   誹謗中傷が大半なのでしょうけども
   ※本当かなあ?
 1、非正社員の割合がおおきく。30%
   処遇をよくないので、職場の中で行われていることを簡単に語る
   スーパーの女性のおっしゃっていたことで
    募金箱をなんに使うかしってますか?
    うちの店ではレジの会計があわないことをあそこからお金を取る
   ※こういうことが外部に漏れるほうが風通しが良くなるからいいことだと思うけど?

 交通整理をして、大きな問題になる前に情報をあげてもらおうと
 公益のために通報したものしか守られない。私的なものは守られないでしょうね
 ※その区別はどこでするんだろう?私的な目的のために公益にかなう通報をした場合は?

 ◆マスコミが問題解決してくれることはない
  →会社の中でいったら大変なことになるんじゃないかという方がいる
  5つの要件に抵触する場合は別
   会社の中に内部部会がなければ
   会社の中で相談したら考えなくていいといわれたら
   →(上司などが)言うなよといったら、言えよといっていることになる
   ※いかにもありそうで笑った。
   ※内閣府のページを見る限り「その他の事業者外部への通報を行おうとする場合」は3つの要件だと思うのだけど、聞き間違いかも

2.4 行政効率の改善と内部統制システムの制度化
  忠実義務と善管注意義務
  意識のある会社は、忠実義務違反にならなくても外からはそうみえるものはやめようとしているところも

  私もためされる機会があった。
   三井住友海上火災保険の社外役員をしていて、支払い漏れ事件
   (教育用として)私の著書を社員に600冊くらい配布
   私がお願いしたわけではなく、10万円にもならないけどもきれいじゃないので、翌月の取締会で報酬を返上した

 ◆善管注意義務
  無茶をやってはいかんといいつつ、少々の無理もやらんととしかりつけるケースも
  →法令違反をやってしまう
  大和銀行の大阪地裁の判決で認めた
  非常に抽象的
  俺は指示していなかったのにというのはダメ
  →内部統制のしくみをつくってエビデンスを残しなさいと

 ※牧野総合法律事務所「大和銀行ニューヨーク支店巨額粉飾事件」
 ※IT弁護士の眼(岡村久道)「内部統制=日本版SOX法(企業改革法)」という誤った図式(下)


  内部統制の3つの目的:
    関係法令の遵守、財務報告の信頼性、業務の効率性
  30年前の問題:ウォーターゲート事件からロッキード事件
   それがアメリカで問題になって内部統制に火がついた
    賄賂は裏金つくるしかない。だから財務報告の信頼性が大事
    賄賂を渡す経営は効率がよくない。前回いくらなら今回はいくらかといわれる
  任務懈怠がなかったことおの立証責任は取締役・役員が負う

2.5 中小企業も第三者に対し内部統制構築義務を負う
  2005年名古屋高裁
  乳製等製造販売業の代表取締役を従業員が訴えた。
  経営者が自分の財産でもって損害を賠償しないといけない。
  間接被害を認める
  →株主、債権者なども請求可能
  ※この事件かな?
  ※平成15(ネ)329、損害賠償請求控訴,同附帯控訴事件、平成17年05月18日、名古屋高等裁判所 金沢支部

3. 市場によるチャレンジ
  情報が正しく伝わらないこと、企業が正しく評価されないこと

3.1 金融商品取引法:企業内容の正確な開示
  (鉄道会社の株を)88%保有していたが、名義をわけていた
  ※西武鉄道のことかな?

  有価証券報告書等に虚偽記載があれば、刑事・民事、課徴金

3.2 TOBに関する開示
  昨年は暮と正月がなかった
  日興コーディアル証券の(不正会計事件の)特別調査委員会
   (私が)トラウマになるくらいまで徹底的に調査した
   メール数万件。
   例外なしに見せてくれた
  東証が(報告書を)評価してくれるのかなと思ったが、そのことについては評価してくれなかった
  大証ではインフォーマルなところでは、あの報告書が出て、上場廃止にしないという話もあったが・・・

  ※Yahoo!ニュース「日興コーディアルグループ不正会計問題」
  ※特別調査委員会の調査結果の公表について(PDF)

  弁護士も脱法を押している人もいる
   日興子会社(※日興プリンシパルインベストメンツのこと?)がベルシステム24を買収した
    2日間で70数パーセント買っているがTOBしていない
    1/3を超えない範囲で第三者割当増資を受けておいて2回目の買い
    →法律が改正されてできないように

3.3 財務報告に係る内部統制の評価および監査に関する実施基準
  5%のブレまでは許容できる
  経営者が怖いから全部やれと、監査法人も怖いから
  →金の無駄。数年たったらゆり戻しが
  1、重要な事業拠点の選定
    全社的内部統制の評価が良好であれば、連結ベース売上高等の2/3程度
  2、業務プロセスの識別
    重要拠点において、事業目的に係る勘定科目に至る業務
  3、すべての事業拠点で、重要性の大きい業務
    リスクの大きい取引:金融取引、デリバティブ
    非定型・不規則な取引:虚偽記載が発生しやすい業務プロセス

3.4 財務報告に係る内部統制の状況を点検・評価
  今はリスクを開示していく
  売買目的で持っている有価証券はキャッシュと同じで、上がり下がりはP/Lに損益計上しなければいけない
  デリバティブもきちんとしないとけないが、不正が簡単にできる。
  →不正がわかったら厳格に対応される

3.5 企業会計基準の大幅な変化

3.6 消費者団体訴訟制度の始動
  悪質業者をたいていは裁判に訴えない
  被害にあった人が気をつけようと反省するのはいいが、不当な利益は残っていく

 消費者団体が被害を把握したら、相談にいく
 →NOVAではまったく相手にされなかった
  差し止め請求訴訟を起こすことができるようになった
  暴力団が適格消費者団体なったら?
  →内閣府が要件を厳しくしている
 関西はケーシーズ(消費者支援機構関西)
 悪質な業者はマーケットから退場してもらおう

3.7 日本版SRI
  いろいろ方法はあるが、事業に取り組む姿勢を評価してあげたらと思う
  アメリカでみたSRIは職種でみて投資していた
   キリスト教的価値
  仕事に取り組む姿勢のSRIが日本では受け入れられるのでは
  お客様への対応とか、消費者重視とか


企業によるチャレンジ
1. 計画(PLAN)
1.1 行動規範の位置づけ
 「エンロン行動規範」
  エンロンは2000年当時、アメリカのビジネススクールを出た人が一番入りたい会社だった
 知り合いのビル・ローファーがエンロン行動規範を持っていた。
  エンロンが危ないという情報が漏れ始めると、ロゴは希少価値が出ると社員がイーベイで売りまくった
  そのときに行動規範を売っていた「一度も読まれたこともない」というコメントつきで

 →(行動規範は)会社の最後のよりどころという意識を中間管理職の人に徹底してほしい

 ◆1998年防衛庁の装備品をめぐる不正事件
  防衛庁を訪ねた
   応接室の机の上には週刊誌が山積みでとにかく汚かった
   アメリカの国防総省の事件ではその後国防総省がリーダーシップをとって変わったという話をした
   →「奇麗事いったって世の中金なんだから」と(防衛庁の人に)言われた
  NECグループも訪ねた
   防衛庁を批判しないものの悔しさはにじみ出ていた
   →会社を守るのは何か?
    強い政治家ではない。
    社員が納得して作ったルールしかない。社員を守る最後のよりどころ
    そのためにはリスクの洗い出し作業が必要
    全部洗い出さなくてもいいけども、こういうことが起こりうると
     重要なものは内部規範に落とし込めば

 ◆容器包装リサイクル法
  法律で解決しない問題
  すごいリスクを抱えている
  事後申告をしていないところも多い。しているところもバカバカしくなってくると思う

 ◆排出権取引
  1990年がベースラインだけども
  ロシアの会社は(CO2を)相当だしていいはず
  ベースラインの低いところで持っているので、つぶれかけたときにM&Aで手に入れることができる
  ※ルール上はOKでも、社会にとってはマイナスになるということだと思う

1.3 財務報告の信頼性を損ねるリスク
 1、粉飾行為の発覚で生ずる決算数値の変更
  1-1 幹部が主導する粉飾
   ライブドアなど
  1-2 現場が主導する粉飾
   カネボウなど
   こちらのほうが起こりやすい
   下に圧力かければかけるほど、起こりうる

 2、不正の発覚で生ずる決算数値の変更
  2-1 幹部が不正の存在を知りながら放置
  2-2 現場だけで不正に関与(裏金、着服・横領)

 3、不注意で生ずる決算数値の変更
  3-1 経理・財務部門で発生(計算ミスなど)
  3-2 現場で発生(入力ミス、書類紛失など)

 4、財務報告に係る内部統制
   2-2から3-2までやっているが、1から2-1までの方が大きな問題

 5、継続的な改善計画
 6、事業内容の変化により派生してくるリスク
   関係法令の改正
   業務内容の大幅変更
    保険の問題:
     自由に保険をきめていいようになった
     収入が減るから、特約つけて減少分を補おうと
     どんどん複雑になっていった
     営業はよく説明できない。説明できないのに、代理店に売ってくれと
     保険は申請があって支払うものとずっときていた
     →わからない商品を申請しようがない

 エスバイエルは渡したところで売り上げ計上していたが、その年だけは早めに売り上げ計上
 →このリスクはかなり大きい
  数字を間違えないとかをやっているが、むしろこちら

 サービス残業で、税引き前の数字が大きく変わる可能性がある
  善管注意義務違反といわれる可能性がある

2. 実施と運用(DO)
2.1 ガバナンスと幹部の意思決定に関して
 社外の人間を入れるのは比較的うまく機能するのではと思う
  取引先の人は積極的に入れるものではない
  独立社外取締役を入れるべき
 委員会つくってやれという仕事をやることがある
  過去の議事録をかならず見せてもらう
  社外の人がどういう発言をしているのか
   社外の人が発言していない会社は内部統制は機能していない
  議事録をちゃんと作っていない会社もある
   全員賛成で〜と議決した・・とか
   →最悪!!
   善管注意義務に問われたときに守るものは取締役議事録しかない
   弁護士の方も言います。そんな議事録出してもらったら絶対守れません

 (外部の人間ではよくわらかないので)トップ指名ができないというが
  私の経験からいうとできる
  いろんな委員会にいくが、執行役の発言をみれる
  →納得すうような発言する人とか
 ◆監査結果の扱い、報告だけで終わらせない
  ちゃんとやろうという会社が増えているのではないかと思います

2.2 トップのコミットメント
 私の経験ではコンプライアンス担当の人などの人事を見る
 こんな重要な人をコンプライアンスにつけるのか
 →人事でわかる

2.3 問題の正確な把握と対応(三井住友海上保険)
 問題を正しく把握しておくことが重要
 昨年の株主総会
  自動車の支払い漏れを公表していた
  →金融庁での是正措置をうけて株主総会に
  きつい株主総会だった
  私も指名をうけて・・
   入って2ヶ月で言われてもなのだがそれはいえない
   思ったことをいった
   この業界は、会社だけでもなくて、お客様の視点はまずない
    同業他社と監督官庁だけしか見ていないというスタンスだったと思う
    三井住友海上は抜けていこうというスタンスがはっきりみえてきたと
     (支払い漏れ・不払いが)4万5千件あることをだした
     同業他社をみなくてといったのは、横を見て少なく数字をださなかった
     漏れのパターンは195パターンあるとわかった。
     それをつぶしていって、システムを作り直している
     昨年待つでは11にまで減って、今年の四月には4にまで
 今年の株主総会で質問がでるとおもっていたがなくてがっかりした

2.4 教育研修
 1回目は効果はあるかもしれない
 毎年そんなことをやっても効果はない
 人や部署のリスクに応じて教育。
 10分でもいいからパフォーマンスに応じて

 今、京セラ関連の仕事も
  稲盛さんの考えは面白くて「土俵の真ん中で勝負しろ」と
  →危機的なことに遭遇するので、ふだんから土俵の際でやっているとかてない
  受注生産で余分につくったものを棚卸資産に計上しない
   作っている間は価値があるが、ストップしたら石ころになるので評価損をつけて0にする
   税金を払ってもいいから評価損を出せと

 ◆ある講演のときにラベルの偽装表示をしてはいけませんねといったら、全員下を向いた
  →正直な人たちだと
  百貨店の人に言ったことがある
   よく売れるので必ずもってこいと圧力をかけると・・・
   1週間で食品など作れない(※→偽装が起こる)
   そういうリスクがあるのだから、購買部門の人にどういう教育をやるか

3. 監査(CHECK)
3.1 リスクを踏まえた監査体制
3.2 自社には、監査を前向きに受け入れる風土があるか
 生産ラインを見せてくれませんかといったときに見せてくれるかどうか
 オープンであることが競争力につながっている
 ※これにはすごく共感した。今本当に強い会社はどんどんオープンになってきている気がする
  意識はしていないかもしれないが、いろいろ公表している
  法で規定していない環境報告書とかを
 内部監査について、抵抗を示すとしたら
  誰のおかげで飯を食わせてもらっていると思うのか、感謝が足りないとか
  →この会社はなんなのか?
  内部にたいして抵抗あるのに、世の中に対してだけオープンになることは絶対にない

まとめ
1、事業経営は信頼の上にのみ成り立つ
 善管注意義務は欠かせない
  契約と信任にわけられる
  ◆契約はお互いの情報力が同じくらいで自分の利益を考えて取引を行うこと
  ◆信任は、情報量に圧倒的に差があって、相手を信任するしかない場合
   役員と株主では圧倒的に情報量の差がある
   託されるから善管注意義務が発生する

  消費者で工場まで調べて買う人はいない
   材料、生産ラインまで、衛生管理、出荷も
   多くの場合は信任関係にある
   →善管注意義務にたって

2、クライシスマネジメントのあり方
 1、事態の収拾
 2、事実関係・原因の解明
 3、説明責任の履行

3、幹部がやるべきこと:選択責任を転嫁しない
  事態を調べてしっかりやってくれ。ベストにやってくれとかいわれても
  慎重にやってくれと言われると、表に出ないようにと解釈される場合と、法令に違反していないようにと解釈される場合がある
  →前者で対応したときに、なんて馬鹿なことをしかりつけると思うが、原因ははっきり指示しなかったこと

5、公平な第三者の立場にたって考え直すこと

--------------
QA
Q:
 医療機関の社会的責任について
 アメリカでは医療過誤が死亡原因が第5位
 日本では情報がない
 医療の世界では、情報の非対象性が非常にある→信任
 医療事故、医療過誤がシステムの問題で防ぎきれていない
 医療現場で組織としてとれるものなのか?
 事故が多いとは院長は感じているとは思うがどうしていいか
A:
 善管注意義務は法的に求められているものではございません
 今の例ならお医者さん
 もしあたらなかったら法的な責任をとられます
 よくわからないのですが、
  お医者さんが機械の操作がよくわからないのでは?
  なのに手術の現場にメーカーの人が入れないのでは
Q;そうです
A:テクノロジーの追いついてないものをカバーできる仕組みを
 お医者さんだけでなく、プロと呼ばれるものは法的に求められる

 組織としての問題としては、
 お医者さん以外のスタッフのやる気の問題は解決しておくべき問題では?
 医者が裏金もらっているのを見たら?
 不正請求を指示されたら?
 周りの人たちはみてますので、まずはモラルのところから

Q2:
 コンプライアンス=遵法について
 容器包装リサイクル法について
 中小企業の支援にいっていますが、気になるのはあまりにも法律をご存知ではないこと
A:
 すべての法律を知る必要はないでしょうけども、お仕事にかかわる法律は知っておく必要がある
 コンサルタントにまず教えていただくしかないのではないでしょうか

 そこまで守れないという場合も
 容器リサイクル法の話でいうと、徹底すると会社として経営が成り立たなくなることも
 委託料がどんどんあがっていく
 法律としてはコストが高くなるから合理的な行動として使う量を減らしていくことを期待
 企業としては売れないと困る
 消費者が大きく見れるものしか買わないから
  空気を抜いたほうがトラック搬送ではコストが下がる
 消費者が買うような運動を
  家庭ごみは自治体が負担しているし
 まわりのステークホルダーも協力していかないと
  対話してステークホルダーの力を引き出すように
 明日、内閣府でステークホルダーの議論をする

Q3
 CSRでは法律遵守に走っている経営者が多いような気がしますが
 先生の記事では従業員のあり方もありました
 製造業の場合では、CSRに何を視点にとらえてしていくべきなのか
A:
 今日のお話はコンプライアンスは会計的な話を意識して
 私の今の関心がそこに傾いていますので
 製造業だけでなくてどこも本業のところ、自分の業績にかかわることろでやるべき
 キットカットが夕張メロンをいれて数%夕張市へ寄付
  ブランド価値にも
 排出権取引は重要だが穴だらけ
  地中に二酸化炭素を貯蔵する技術ができると
  途上国の株価は暴落するからやめてくれと
  →本末転倒に
 CO2は技術で取り組むんでいかないと。
  一人一人が減らすとか言うレベルではない
  トヨタも技術でしかないとそこで勝負しようと
  私もそれに賛同

Q4:
 オープンという話。公の方が遅れている話もあるのですが
 民間の開示の働きは?
 自らどれだけ明らかにすべきか?
A:
 情報開示は進んでいるところは進んでいる
 自ら出すところと、押さえつけてマスコミに漏れると違う
 それが違うとわかるようにしてあげたい
 日本ハムも三菱UFJでも良く見つけて公表したなと思う
 →マスコミは問題だけ報道

 CSRとして7月20日に日経シンポジウムをやる
  成果主義に対して問題を取り上げる
 アメリカでは人を解雇するので地域に失業者があふれて
  利益がでたら地域に還元するくらいなら、はじめから解雇するなと

Q5:
 企業の消費者運動の関係
 かつては敵対的な関係だった
 幹部クラスと従業員の考え方、消費者運動からどうみているか
A;
 ケーシーズの方がいらっしゃるのでそのかたにきくといいのではと思いますが
 ほとんどの経営者は消費者団体とお付き合いしたくないと思っているのでは?
 ネガティブのイメージの人が多い
 よく見えてこない
 消費者団体が企業を見るのかはわかりませんが
  消費者団体がイメージされるのは悪質業者
  審議会に出てくるのは経団連がでてくる
  対話が成り立っていない
 対話で企業の努力も理解してくれるようになると思う
posted by 端っこなひと at 00:23| Comment(0) | TrackBack(0) | セミナー・勉強会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月03日

神戸情報大学院大学・ネットワークセミナーに行ってきたときのメモ

6月30日(土)に「神戸情報大学院大学・ネットワークセミナー」に行ってきた時のメモ

赤松先生によるnagiosのプラグインのソースコードを読む話だった。

mygrepという(grepの強化版?)お手製ツールでキーワードを探していた。

普段ソースコードを読んでいないので勉強になる。
読むのに一生懸命でメモをうまくとれず。どんな話だったかあまり思い出せないのは失敗だった。

これからも月1回くらいのペースで開催されるそうなので楽しみ。
posted by 端っこなひと at 18:57| Comment(0) | TrackBack(0) | セミナー・勉強会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月02日

「シスアドの扉を開く!京都研修会2007」申込受付開始

JSDG(上級システムアドミニストレータ連絡会)が上級シスアド試験対策などのセミナーを開催します。

試験対策だけでなく、合格後の生かし方などのお話もあって面白いと思います。
ご興味がおありの方はご参加ください。

「シスアドの扉を開く!京都研修会2007」 詳細情報・お申し込みページ

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日時 : 2007年 7月29日(日) 13:15〜16:45(受付13:00〜)
場所 : キャンパスプラザ京都(JR京都駅ビル駐車場西側)
対象 : 一般・会員 
セミナー概要:
本セミナーは、情報化の現場で活躍されている上級シスアド予備軍の方々を対象としています。
第一部は、上級シスアドの魅力、勉強の進め方、難しいと思われがちな論文対策のポイントなどを、JSDG会員が体験談を交えてお話します。
第二部は、上級シスアド試験に合格し、実際にビジネスの現場で 活躍しているJSDG会員による、実践事例を紹介します。

詳細情報・お申し込みはこちらから 
http://www.jsdg.org/annai/kensyu_kkpj200707/top.htm
posted by 端っこなひと at 03:24| Comment(0) | TrackBack(0) | セミナー・勉強会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月17日

「2007年6月度 LMS Hands-on! at 姫路獨協大学」に行ってきた

6月16日(土)にあった「2007年6月度 LMS Hands-on! at 姫路獨協大学」に行ってきた。

今回の会場は初めて。
大寿台行きに乗ってからバスの運転手に聞いてたり。
"大野"で下車して川にそって登っていくと大学に到着。
いい天気で気持ちがいい。

姫路からバスで結構遠かったけども、ネットワークも使わせてもらえてとても助かった。

地元の人たちなど初めてLMSへ参加される人も多く、その点でもうれしかった。
課題はインストールしようとしていた人へのフォローがきちんとできなかったこと。世話役ののがじゅんさんに頼りきりになってしまったこと。

前日レッツノートで、goodbye-microsoftがうまく行かなかったので、VineかDebianをインストールするつもりだったのだけど、お勧めされてOpenSUSEをインストールしてみた。

インストールはどのディストリビューションもそうだけどとても簡単。
パーティションを切るときに、フォーマットされていないディスクが見えなかったところはあれ?っと思ったけど。問題なく切れた。

1時間くらい?でDVDからのインストールが完了。環境設定もほぼ自動的に認識してくれる。

GUIの設定のみで、xglの上でBerylが動くところはちょっとびっくりした。
レッツノートW2では若干動きがぎこちない部分もあったがしょうがないか。
Gnomeを選んだのだけど、Windowsっぽく作ってあるなあ。
アプリケーションを探すときは、インクリメンタルサーチで探せてなかなかよかった。

YaSTの設定がうまくいかなかったのは、どうやら会場のネットワークの影響だった模様。

懇親会は6名。いつものメンバー以外に、NPOで活動されている方もいらしてOSSを使用してコンピュータ教育をされている話なども聞いたりと勉強になる。

2次会ではハードをI/Oポートをたたいて動かす話なども。
ローレベルな部分はよくわからないのだけど、難しいことをやろうとしなければ面白そう。

今日は、CodeReading勉強会の合宿候補地が2つも見つかったし、はじめての方ともいろいろお話できたり、久しぶりのかたと語れたり収穫の多い1日だった。
posted by 端っこなひと at 00:39| Comment(0) | TrackBack(0) | セミナー・勉強会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月13日

「2007年6月度 LMS Hands-on! at 姫路獨協大学」申込受付中

6月16日(土)に2007年6月度 LMS Hands-on! at 姫路獨協大学が行われます。

まったりLinuxをインストールしたり、デスクトップの使いこなしな話などがあると思います。

ご興味がおありの方は是非ご参加ください。
懇親会もあわせてどうぞ


詳細
http://lilo.linux.or.jp/wiki/lms/20070616

申込ページ
http://lilo.linux.or.jp/xoops/modules/eguide/event.php?eid=9

懇親会
http://lilo.linux.or.jp/xoops/modules/eguide/event.php?eid=10
posted by 端っこなひと at 18:11| Comment(0) | TrackBack(0) | セミナー・勉強会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

第4回Admintech.jp勉強会にいってきた

6月9日(土)にあった第4回Admintech.jp勉強会に行ってきたときのメモ。

参加者は40人くらいはいたと思うけど、顔を見たことがある人が半数くらいだった。
23日のまっちゃ139でもまた会いそうな人たちも。

●「今さらながらのWSH」はせがわさん
 WSHでというかJScriptでWindowsサーバの管理までできてしまうとは・・・おそるべし。
 むたぐちさんがマニアックだと太鼓判を押してはったくらいだから。

 はせがわさんのBlog
  葉っぱ日記「第4回 Admintech.jp 勉強会資料」

●「新しくなったIPsec〜IPsec v3とIKE v2〜」wakatonoさん
 私のVPNやIPsecまわりの知識が乏しいことを再認識した。
 余談だけど"IKE"を"アイク"と呼ぶとは知らんかったなあ。

●「Ciscoのパスワードってどうよ?」Masaさん
 Ciscoのルータを触ったことがないのでコンソールの操作をみさせてもらって面白かった。
 もともとUnixの文化をひきずっているらしく、見ていても違和感はなかった。

●「UWSC紹介」はなずきんさん
 話を聞きながらUWSCをPCで動かしてみたけど、記録したまんまにマウスの軌道まで動くところが妙な感じで面白い。
 使い方次第ではスパイウェアっぽいことも出来そうなので注意しなちゃ。
 さすがにお仕事とかサーバで使うには怖いけど、自分のマシンでちょっと使うには便利かも?



懇親会ではふかふかソファーがあって気持ちよかった。
天然方向音痴なお二人の話に参りました。

2次会では10人のはずが1人沈没〜。
勉強会についての意見を聞いたり、ここでもネタな話を聞いたり。
1日中楽しかった。
調子に乗って、お茶漬けを食べたのはちょっと食べすぎだったけど。
posted by 端っこなひと at 06:22| Comment(0) | TrackBack(0) | セミナー・勉強会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月04日

第3回関西Debian勉強会に行ってきた

6月2日(土)にあった第3回関西Debian勉強会にいってきた。

遅刻して久保さんと中本さんのネタを聞き逃して残念。
疲れていたのでずいぶん早く寝たんだけど、夜中に起きて作業してから2度寝したのがまずかったなあ。

勉強会は盛況で座る席が足りないかとあせった。


Erlang勉強会#1
と掛け持ちの人たちもいたみたい。楽しそうだなあ。疲れてなければそちらにも行きたかったんだけど。

●Debian パッケージの作り方 -- debian/rules を読む(
大浦さん)
 hello-debhelperを例にしたパッケージの構成などについてのお話など。
 パッケージを作ったことがないのでピンとこない。次回までに復習しておこう。

●事前課題発表(たかやさん)
 デスクトップ環境の発表。
 みなさんいろいろな使い方をしているみたい。
 私はDebianをSSH経由でしか使ってないので出しようがないんだけど。

●Debian へのバグレポートについて --バグ報告はコミュニケーションだ(矢吹さん)
 時間が押していたのでかなりはしょられていた。
 資料に詳しく書かれているとのこと。

懇親会は胡麻のお店。2次会はいつもの喫茶店でいろいろと情報交換。
今回もいろんな人とお話できて楽しかった。

posted by 端っこなひと at 19:12| Comment(0) | TrackBack(0) | セミナー・勉強会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする