2008年02月18日

オープンソースにどこがお金をだすのか

yamagataさんのブログにリンクされていた、@IT「デベロッパーズ・サミット2008・すばらしいソフトを作るには、カリスマが講演」を読んでみた。

別に1位と2位であげられているものに差がないのなら、安い方がコストパフォーマンスがよいなあと思うけど。
UIがダメだとストレスを感じると言う話には賛成。文句をいうならコードで示せって言われそうだけど。
「感情を考慮する」話は、情報セキュリティの世界では"安全"と"安心"は違うという話があるが、それに近いのかな?

切り口は面白いけど、記事ではしょられているのか言っている意味が掴みにくかったので、日本語に翻訳された昔のブログを探して読んでみた。
Joel on Software「ストラテジーレターV」

2002年の記事だけど結構参考になる。
「スマートな企業は彼らの製品の補完財をコモディティ化しようとする。」
という話でIBMなどがオープンソースを支援する理由が述べられている。
特に目新しい話ではないけど、オープンソースのデスクトップはどこが支援するだろうか?と普段考えていたので参考になった。

よく考えたら、デスクトップなんだからPCメーカーに決まっているやん。
DellやHP。日本で言えばNECや富士通ということなんだろうな。
うーん、まだ難しい気がする。まずは携帯から攻めるかなあ。

私はLinuxデスクトップが主流になるのは時間の問題だろうと思っている。(5年〜10年はかかるだろうけど)
ハードウェアベンダやサービス業者も相乗りできるので進化のスピードが尋常ではないし、ライセンスの問題がシンプルなので大量のマシンへの展開コストや管理コストが劇的に少ない。
なので、"ハードウェアがソフトウェアをコモディティ化するのはきわめて難しい"、移行に教育コストがかかる、という点を裏返せば、Windowsデスクトップへの教育・投資は無駄になってしまうかもしれない。
本当にそうなるかはわからないけど、その危険性は無視できない時代になってきた。
それが2002年と今の違いなのかな。
posted by 端っこなひと at 20:56| Comment(0) | TrackBack(0) | オープンソース・自由 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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