2005年08月05日

今月の朝まで生テレビ

今晩の深夜に放送される、今月の朝ナマは、戦争体験者の話らしい。
前回の第1弾は、普段なかなか聞けないような生々しい話もあり、最近の朝ナマの中では断然充実していた。
(というか、政治家が出てくるとつまんないんだよな)

 今回「激論!第2弾元帝国軍人が戦争の全てを語る!」
 http://www.tv-asahi.co.jp/asanama/video/Curr/program.html

 前回「激論!敗戦60年!元帝国軍人があの戦争を語る!」
 http://www.tv-asahi.co.jp/asanama/video/0506/program.html

今回は、元731部隊の人や、インパール作戦従事していた人がどんな話なのか注目。あと、対極の大本営参謀にいた人も出演するとか。

731部隊に関してはかなり情報も出てきているのだけど、よくわからない部分もある。
731部隊の出身者は、戦後人体実験の過去を隠して、大学病院などの教授になった人も多いと聞くが。




前回、特攻から南京大虐殺までいろいろ話がでてた。
ブログに書いてなかったし、前回観たときのメモから一部拾ってみる。
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○寺嶋 芳彦(海軍兵曹長):
 中国では、制服きている兵隊が負けると逃げて、普通の服で撃ってくる。
 塹壕には民兵。民間人に小銃もたせ、足に鎖つけられている。トクセンタイという見張りがいる。
 南京大虐殺について、本当のこと言えない。言ったら戦犯に引っかかるひとが多かった。
 30万人はでかすぎる。
 スパイと思ったら、子供でも女でも縄にくくって揚子江に放り込む。いけないけどもやらざるをえない。
○名越 二荒之助(陸軍軍曹):
 ソ連軍がやってきて、南下する貨車。子供が死ぬと投げ捨てるような状況。
 シベリア抑留では、モスコ抑留の方が面白い。国際的でドイツ人、日本人、東欧諸国民が計5000人
 意気軒昂なグループと洗脳されたグループに分かれた。
 60万人連れて行かれて、6万人なくなった
○松浦 喜一(陸軍少尉):
 慶応学生のときの学徒出陣。
 特攻といっても片道燃料で出撃してたわけじゃなくて、燃料を満タンで出撃してた。
 離陸したとき、帝国軍人を捨てた。自分が天皇の為に死ぬんじゃない。
 大日本帝国の為に死ぬんじゃない
 自分の愛する人の為に死ぬんだと。
 日本には戦争する力もない。愛する人を守るには特攻しかないという心境
○松浦 喜一(陸軍少尉):
 戦争で死んだ人はほとんど病死と餓死。
 天皇の為に死ぬとか考えた人はほとんどいないと思いますね。
○斉藤 一好(海軍大尉):
 ガダルカナルに救援にいったとき、船までたどり着いているのに、マラリアと飢餓で弱った人たちがはしごから落ちて死んでいった。
 アメリカ軍は、(撤退ではなく)増援部隊だと思って、手を出さなかった。
 ガダルカナルでどうにか助かった人が、インパールにかり出された。
○加藤 六月(陸軍士官候補生 元衆議院議員):
 アジアを開放すると思っていた。
 油欲しいのは本音。オランダ追い出して我々が変わったんだけどアジア人のためにと
 従業員も戻って協力してくれた
○名越 二荒之助(陸軍軍曹):
 インドネシアの独立戦争では、戦後残った日本兵が戦った。
 武器弾薬は全部調達した。
 まだしゃべれない。彼らが自分達が戦って独立したんだということ。
○寺嶋 芳彦(海軍兵曹長):
 フィリピンの在留邦人は、日本軍に食べ物をとられてしまい、飢餓。逃げるときに子供を殺した人もいた。
 もう少し戦争が長引けば、全滅していた。
○BC級戦犯、木村ひさお。弱い上等兵。見せしめ的に殺された。
 原田中尉、法政出身。名刀を持っていて剣道5段。
 住民のスパイ行為。斬首刑にしろと。それで切っちゃった。
○簡 茂松(陸軍上等兵):(台湾人)
 台湾人で戦犯として処刑されたのは173人。戦死33000人。
 日本人の上司はみんな逃げて、台湾人に罪を押し付けた。
 台湾人は日本人として戦ったのに、軍人恩給はまったくない。
 日本人に怒りがあります。
○加藤 六月(陸軍士官候補生 元衆議院議員):
 110年前日清戦争、日露戦争から勉強して
 平和に感謝の気持ちを
○寺嶋 芳彦(海軍兵曹長):
 南京大虐殺はあった。人数はわからない。
○木下 迪介(陸軍兵長):
 開放と侵略の両面がある。侵略ばかりの被虐的な話ばかりしている。
○靖国神社は日本の戦争を美化する博物館。
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観ていて知らなかったことも多かった。思想も考えも人さまざま。
中国戦線と太平洋戦線ではかなり戦いの様子が違ったみたい。

中国戦線ではゲリラに苦しめられて泥沼の戦い。その中で虐殺を起こした。
太平洋戦線では、飢餓とマラリアとの闘いにつきるというかんじ。


posted by 端っこなひと at 22:40| Comment(0) | TrackBack(0) | テレビ番組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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