2007年09月11日

第2回LILO CodeReading勉強会に行ってきた

9月1日(土)8日(土)にあった第2回LILO CodeReading勉強会に行ってきた。

ひらさんによる Linux Kernel の絵解き。

1日目はスケジューラの話で、これは第1回と同じネタだったのだけど、より噛み砕いたお話になっていた。
4.3BSDのスケジューラの話があって、Linux2.6ではどう進化しているかという流れ。
優先度の高いスレッドでも時間がくる(クォンタムを使い切る)とexpireへ入れられて、他のスレッドに切り替えるらしい。すべてのスレッドを実行するための工夫だとか。
なるほど面白いアイデアだなあ。

とても分かりやすくてkernelのソースなど読んだことはない私でも、大体の雰囲気は理解できた。

札幌や東京、横浜、広島などの遠方から来られている方が多くてびっくり。
宴会の後も11名でドトールで閉店までしゃべっていた。


ひら「第2回CodeReading勉強会 1日目終了」

趣味的にっき「第2回 LILO CodeReading勉強会(1日目)に参加しました」

屑部録「第2回 LILO CodeReading勉強会(1日目)」


2日目はメモリアロケータの話で、こちらは初めて聞くこともあって理解が中途半端で終わってしまった。

Linuxでは3種類のメモリアロケータを使っているらしい。
■ページレベルアロケータとして、SVR4由来のバディシステム
■ノードレベルアロケータとして、Marh由来のゾーンアロケータ
■カーネルメモリアロケータとして、Solaris由来のスラブアロケータ

宴会はせずに、ファミレスでお茶をしながら晩御飯も食べて、さらにしゃべっていたら・・5時間半くらいがんばっていたみたい(汗
とにかく疲れた。

Debinaでカーネル2.6にしたとき、SCSIを使う時にメッセージが取れなくなったという問題を抱えている人がいて、カーネルのオプションでそれらしきものがあるよという話も。
SystemTapを使うとカーネルから情報が取れるとかも聞いたような気がする。

ひら「第2回CodeReading勉強会(2日目)終了しました」

deqさんが話を聞きながらメモリアロケータのコードをかいてはったのには驚いた。
deq blog「第2回 LILO CodeReading 勉強会参加記」

defiantの日記「第2回 LILO CodeReading勉強会 (2日目) 」


posted by 端っこなひと at 00:51| Comment(0) | TrackBack(0) | セミナー・勉強会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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