2006年08月08日

「第1回岡山カーネル勉強会」に行ってきた

8月5日(土)に行われた岡山カーネル勉強会に行ってきた。

私はプログラミングが出来ないのでどうかと思ったけど、行ってみてとても面白かった。

ある程度知識があったほうが勉強になるだろうけど、まったく予備知識がなくても得るものはあることを実感。

宴会の方も楽しかったなあ。
そういえばひらさん、ちゃんとピオーネを売り切れたんだろうか?

帰りは、4人でJRの在来線に乗っておしゃべりしながらってのもよかった。
岡山は意外に近いし、18切符が使える時期は安く行けるからいい感じ。


色々と勉強になりました。楽しかったです。
ひらさん、やすまさんありがとうございました。


ひらさんはカーネルの構造を図に落とし込んで説明されるので、見ているだけである程度イメージがつかめる。

  ◆メモリの確保では、バディシステムの上にスラブアロケータが乗っかっているとか。
  ◆スラブアロケータは2のべき乗サイズのメモリをもっているとか(だっけ?)
  ◆スラブ内のキャッシュヘッダで、全部未使用を管理するリスト・一部使用を管理しいるリスト・全部使用を管理しているリストがあるとか

 このあたりのNUMAでない部分は、7月度のLMSでもひらさんが話されていたけど、そのときはまったく理解できてなかったなあ。
 やっぱりまだ理解できていないけど、少しイメージがつかめたかもしれない。


 後で「詳解Linuxカーネル」を見たら、今回のお話は7章の部分だったんだ。
 読んでないから気がつかなかった。

 資料はそのうちに公開されるそうなので、首を長くして待ってます。


やすまさんはVMWareのイメージをDVDに焼いて持ってきてくださっていたので、ハンズオンに近い感覚で面白かった。

 crashを使ってメモリダンプを解析するというもの。
 crashは、GDBのラッパーのようなもの、というかGDBのソースコードを含んでいるらしい。

 構造体の中身が見えるので、構造体に詳しければすごく役に立つらしいのだけど、まったく知らないのでその辺は実感がなかったなあ。

 逆にこれを使って構造体の勉強なんてありかも。


●crashは、Fedora Core 5 を入れておけば使えるらしい。
 kernel-debuginfoが必要なのでrpmで入れればOKだとか。



関連リンク
 ひら「第1回、岡山カーネル勉強会」

 路地裏 ソース解読研究所「岡山カーネル勉強会」
  やすまさんの資料も載せられてます
posted by 端っこなひと at 23:23| Comment(0) | TrackBack(1) | セミナー・勉強会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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イメージさえつかめれば、コードなんて楽に読める。
Excerpt: 今月の始めに岡山カーネル勉強会をやった。この勉強会はカーネルを理解する勉強会 として今後も続けていきたいと思っている。その上でカーネルのコードを勉強会で読 むことをやりたい。 実は僕はこのことに一度..
Weblog: ひら
Tracked: 2006-08-19 15:18